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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 1月 1日 |
中華圏は基本的に旧正月を盛大に祝うので、
西暦の1月1日のお祝いは簡素なもののようです。
以前、1月1日出発で台湾へ行った時も、
2日以降意外なほど街が普通に動いていてビックリしました。
元日が普通の祝日のイメージで、2日からすぐに動くのが普通のようです。
しかしながら、香港はまた少し事情が違います。
というのも、中華文化圏でありながら、イギリスの植民地時代が長かったせいで、
ニューイヤーはきちんと祝うものという習慣があります。
様々なイベントが行われる一環で、毎年必ず元日、1月1日に競馬が行われるのです。
メインレースは毎年変わらず、チャイニーズクラブチャレンジカップ(G3)。
芝1400mのこのレース。G3とはいえ毎年それなりに豪華なメンバーが揃います。
今年も、前年の香港ダービーの覇者フェイフェイをはじめ、
12月の国際レースを戦った一線級の馬たちが多数出走しました。
当然、フェイフェイが一番人気になったんですが、
勝ったのは、今までどうしても重賞の壁を突き破れなかったヘレンスピリット。
これには、鞍上ザック・パートンの腕がありました。
何といっても今香港で一番ノッている騎手、パートン。
2012年はロイヤルアスコットを勝ち、
日本のワールドスーパージョッキーズシリーズを制し、
今や、絶対王者と言われているダグラス・ホワイトに勝利数で肉薄。
今年のリーディングジョッキーはひょっとするとホワイトが王座から陥落するんではないか?とまで言われています。
その状況を作ったのが、このザック・パートン。
このレースでも、2番枠からポンと出て、
そのままラチ沿いを進むという非常にスムーズな競馬。
最後は、ライバル、ホワイト鞍上のリアルスペシャリストが詰めてきましたが、
1馬身差抜かせずゴール。
そこからさらに1馬身4分の1遅れた3着に、一番人気フェイフェイが入りました。
これだけスムーズな競馬をしたので、ヘレンスピリットはだいぶ余力を残したようです。
管理するファウンズ師は、このまま9日(水)のハッピーヴァレー開催の重賞、
ジャニュアリーカップへの出走を宣言しました。
中8日ですから、日本でいうところの連闘です。
この無理使いに耐えて、冬の上がり馬の名乗りを上げられるか?
次走次第では、高松宮記念に向けて覚えておくべき一頭になるかもしれません。
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