飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
1月15日
 『2012年度ワールドサラブレッドランキング(WTR)』がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表されました。
去年の1月1日から12月31日までに出走した馬を対象としたもので、国際ハンデキャッパー会議において決定されたものです。

115ポンド以上341頭(実頭数)の馬がランク付けされましたが、
国別では、アメリカ88頭、オーストラリア51頭、イギリス48頭に次いで日本は35頭で、世界第4位。前の年と比べて、実に6頭増えています。これは、レーティングに完全移行した1997年以降、115ポンド以上に評価された数としては最多となるそうです。

一方、香港も16頭がランクインしていて、
フランス、アイルランドに次いで第7位。
上位6位までの国々は自分のところで馬産もやっていますので、
純輸入国としては最高位となります。
また、アジア・オセアニア地域としては、オーストラリア、日本、香港の三拠点がランクインしていて、
3地域のランクイン数を足せばアメリカを上回ります。
日本のオルフェーブルがフランスの凱旋門賞を沸かせたり、
香港のリトルブリッジがイギリスのロイヤルアスコットで主役を演じたりと、
国際競馬の世界でもアジア勢の存在感が増していますが、
それが数字の上でも証明された結果となりました。

さて、香港勢を詳しく見ていくと、トップは年度代表馬、アンビシャスドラゴンの124ポンド。
これは、絶頂期のグッドババと並び、香港馬歴代トップ。
もちろん、香港マイルなど国際レースの実績が評価されたものです。
また、12月の国際レース、香港カップを制したカリフォルニアメモリーが122ポンドの評価を得て、香港馬では2番手。
それから、ロイヤルアスコット、キングズスタンドSを制したリトルブリッジと、
ジョッキークラブスプリントを制したラッキーナインが118ポンドで並んでいます。

この結果について、HKJCレース担当役員のウィリアム・ネイダー氏は、
「トップホースの世代交代が起こっている真っ最中にあって光明がさしたようだ。
我々香港が国際レベルで十分に戦えることを示していて、
香港の競馬ファンの皆さんは誇りに感じているのではないか。」
と手放しの喜びよう。
そして、ランクインした馬たちのほとんどが2013年も現役を続けていて、
今年もレーティングを上げてくれそうです。
日本馬にとっては手ごわいライバルですが、
アジア競馬の核として切磋琢磨していきましょう。


 
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