飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
2月15日
当欄でも何度も書いてきている、香港スプリント戦線。
この短距離の枠には強豪馬がひしめいていて、香港競馬の中核をなしています。
今週は、クラシックカップと並んで注目のスプリントG1、
チェアマンズスプリントプライズも行われるんです。
香港では一日に複数G1を行うのも当たり前。
むしろ、クラシックよりもこっちの方が馬券的妙味は高いかもしれません。
なにしろ、混戦でオッズがバラけますからね。

さて、このレースは香港スピードシリーズという一連のレース体系の2戦目にあたります。
1戦目は、先日行われたセンテナリースプリントカップ。
こちらは直線1000mでのレースなので、
コーナーを回るチェアマンズスプリントプライズ(1200m)で仕切り直しということになります。
つまり、前走の結果はあまり反映されないということ。
どの調教師に聞いても、「直線のレースは枠順にも左右され、スペシャリストでないとなかなかこなせない」を口を揃えます。

そんなわけで、不本意な前走からの捲土重来を狙う馬が揃っていますが、
その最右翼がラッキーナイン。
先日発表された国際レーティングで香港のスプリンターとしては1位タイの評価を受けた、香港スプリント界のヒーローです。
レースの度に人気になりますが、実は勝利からはしばらく見放されていて、
最近の勝ち鞍は国際レースの前哨戦、11月のジョッキークラブスプリントまでさかのぼります。
前走の1000mは展開が忙しすぎたというのは、陣営も認めるところ。
今回は5番枠からの発走で、期待が高まるところです。

そしてもう一頭。
古豪ながら、サイレントウィットネス以来の連覇を狙うのが、実に9歳馬のジョイアンドファン。
加齢によりズブくなってきたこともあって、やはり1000mは忙しすぎ。
今回は有利の内枠(3番枠)ということで、連覇も夢ではないと、管理するデレク・クルーズ師もまんざらではない表情。
寮馬セリスチェリー(香港スプリント2着)ともども侮れません。

このレースで好成績を残せば、3月末に行われるドバイ国際レースのスプリント部門で日本馬の強力なライバルとなること間違いありません。
実力馬が順当にステップしていくのか、新星が現れるのか?興味は尽きません。


 
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