飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
3月25日
4月末のクイーンエリザベス2世杯(QEⅡ)に向けて、別路線組の動きも活発になってきました。
今週行われた香港G3、プレミアプレート(ハンデ戦)は、ミリタリーアタックがトップハンデをものともせずに勝利し、QEⅡ戦線に名乗りを上げました。
この馬は、G1多頭出しでおなじみのジョン・ムーア厩舎の新星。
先日、香港ゴールドカップを勝ったときに、当欄でも大きく取り上げました。
その後、一線級が大挙参戦した先週のクイーンズシルバージュビリーカップを避け、こちらへ回ってきました。
一線級がこのレースをこぞって回避するのは、やはりハンデ戦だから。
今回、ミリタリーアタックはトップハンデの133ポンド(60.32キロ)を背負いましたが、仮にアンビシャスドラゴンやグローリアスデイズが出てくると一体何キロを背負ったのか分かりません。
本番の2000mを前に、1400mのクイーンズシルバージュビリーカップに出走というと、ステップレースとしては疑問符も付きますが、ローテーション上仕方がないんですね。

さて、今回ミリタリーアタックはトップハンデということで人気が落ち、G1馬なのに単勝7倍の3番人気。
馬の実績、格よりも客観的事実で冷静に判断する香港の競馬ファンの気質がよく表れたオッズでした。
そんな評価をあざ笑うかのように、ミリタリーアタックは向こう正面から早くも先頭に立ち、そのままゴール。
最後は、2着のオーメンを半馬身抑えての貫禄勝ちでした。
管理するムーア師は、
「トップハンデでこの勝ち方は立派。QEⅡが見えてきたね。ペースも申し分ないし、折り合っていたし。何しろ、彼はG1馬。それに恥じない、いいレースだったね」
と、満足げな表情。
4月28日のQEⅡ本番には日本からルーラーシップが参戦予定ですが、また一頭強力なライバルが出現したようです。


 
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