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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 5月 1日 |
今まで香港馬がその栄冠を独占してきたチャンピオンズマイル。
昨日は、その栄冠奪取を狙うニュージーランドのキングムファサをご紹介しましたが、
続いてはイギリスのペニテントです。
この馬、2012年まではニューマーケットのウィリアム・ハガス厩舎に所属していましたが、正直な話並みの馬でした。
ところが、北ヨークシャーのデビッド・オメイラ厩舎に転厩してから馬が変わりました。
イギリスのG2を2連勝し、フランスのG1、フォレ賞でも小差の2着。
そして、今回香港へ遠征してきました。
厩舎代表のリチャード・オブライエン氏は、
「彼は非常に楽観的な馬で、この旅も楽しんでいるよ。何しろ、飛行機降りてから16キロも太っているからね。
明日調教師も到着するので、今後の調教スケジュールは明日決めるよ」
と話しました。
一方、香港側では3連覇がかかるエクステンション。
所属するジョン・ムーア厩舎は乗っています。
先週は、クイーンエリザベス2世杯をミリタリーアタックで勝利。
今週も国際G1勝利を目指して、エクステンションに期待をかけています。
もし3連覇となれば、もちろんチャンピオンズマイルの歴史上初めて。
香港の国際G1全体を見渡しても、2007年〜09年に香港マイルを3連覇したグッドババ以来ということになります。
「いい状態で来ているよ。明日追い切りの予定だ」
ジョン・ムーア調教師は、前々からこのレースに照準を合わせて来ていたようです。
「実は去年の11月頃に背中に感染症が出て、調子を崩したんだよ。そこから立て直すのに長くかかって…。
それで身体も減ってしまったんだけど、今は毛ヅヤもガラッと良くなったね。
もしいい枠に入れて、ジョッキーのジェイムス・マクドナルドがちょっと馬に魔法をかけてくれれば、去年一昨年の再現はできると思うよ」
ムーア師は、このレース4勝。エクステンションの2勝以外にも、2007年と10年にエイブルワンで勝っています。
G1多頭出しがムーア厩舎の真骨頂。
今回も、エクステンション以外にも、ダンエクセルとアドミレーションが登録しています。
「ダンエクセルは、今回はエクステンションの介添え役って感じかな。状態は100%。
アドミレーションはいい馬なんだけど、なかなか次のステップへ行けないんだよねぇ。
着は拾うんだけど突き抜けられない。ホントは、G1を勝てる馬だと思うんだがなぁ…」
ということで、ムーア師の期待はやはりエクステンションにかかっているようです。
過去に4勝しているジョン・ムーア調教師に続いているのは、過去2勝のトニー・クルーズ調教師です。
2005年、06年にブリッシュラックで2連覇しているクルーズ厩舎から今回チャンピオンズマイルに参戦するのは、ピュアチャンピオンです。
先週QEⅡを勝ったミリタリーアタックに、香港ゴールドカップで2着と肉薄。
クルーズ師はデキには自信があるようです。
「最高のデキでレースへ向けて万全。大変満足しているよ。全て計画通りに行っていて、あとはいい枠を引きたいね。前走(チェアマンズトロフィー)はペースに乗れずに流れが向かなかった。それでも小差の3着なら立派。そこからさらに良くなっているよ」
「今回はマイルだから、淀みのない流れになるだろう。流れに乗れば、勝てるだけの実力はあるよ」
さて、ピュアチャンピオンについて記者にコメントしていたクルーズ師でしたが、
最後にお土産を持たせてくれました。それは、先日のQEⅡで2着だったカリフォルニアメモリーについて。
「QEⅡについては満足しているよ。いいレースだった。次走は、(5月26日の)チャンピオン&チャーターカップだね。海外遠征は考えていないよ。遠征すると関節炎を起こすからね。それに、2400mはこの馬に合うんだよ」
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