飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
7月12日
香港競馬2012/13のシーズンが終わりました。
恒例のシーズン終了会見で香港ジョッキークラブCEOのエンゲルブレヒト・ブレスゲス(EB)氏は、
これまた恒例の「我々が経験したベストシーズンの一つだ」と手放しで大喜びでした。
最後の最後までもつれにもつれたリーディングトレーナー争いに触れた後、
ここが本論とばかりに営業成績に言及しました。
今シーズンの83日のレースデーで、938億香港ドル(およそ1兆2050億円)を売り上げ、
昨シーズンと比べて9%の伸びを見せました。
「数字は素晴らしいね。
歴代最高だった1996/97シーズンを上回る売り上げで、政府への納税額も110億香港ドル(およそ1414億円)と、前のシーズンと比べて8.6%の伸び。1999/2000と同じレベルにまで回復した。
そして、税引き後利益は40億8500万香港ドル(およそ525億4000万円)。
これは45億香港ドルをマークした1999/2000シーズンに迫るものだった。
当時と比べると(レジャー分野での)競争も激しくなっているし、コストもかかるようになった」

また、今シーズンの観客動員数は200万人を超えました。
EB氏は、HKJCの顧客サービス戦略の効果、特に競馬場でのイベントや設備更新の効果があったことを指摘しています。
「多くの人が我々の改革に対して懐疑的であったけれど、(集客が伸びたという)結果はポジティブだった。香港政庁への納税ルールが変わった2006/07シーズンの売り上げは640億香港ドルだった。
その時に、我々は顧客と改革を約束した。
各客層のニーズに応え、香港競馬のレベルを世界のトップクラスに押し上げ、ファンの理解も深めてきた。」
「たとえば、レースコースマスタープランでは過去2、3年で30億香港ドル近くを投資し、
設備面では世界の手本となるものになった。
我々はさらに投資を続けていく。
なぜなら、競馬は香港が世界に誇るコンテンツの一つだからだ。」

そして、今シーズンのレースを振り返ると、6つの国際レースを主催し、
そのうちの4つを地元の馬が勝ちました。
さらに、年度代表馬ミリタリーアタックとラッキーナインが海外(シンガポール)の国際G1を奪取しました。
「レースの面で言えば、香港馬にとって言うことのない素晴らしいシーズンだったね。
個人的には、国際レベルでの香港馬の活躍は誇っていい偉業だと思う。
我々の良質な競走馬、施設、設備、人的資源などは香港の国際的地位の向上に貢献しているね」
CEOは最後まで上機嫌で会見を締めました。


 
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