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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 9月 6日 |
暑い夏はお休みだった香港競馬、いよいよ今週末に2013/14シーズンが開幕します。
それに先立ち、去年の年度代表馬ミリタリーアタックを管理するジョン・ムーア調教師が記者会見しました。
去年はシーズン終盤のクイーンエリザベス2世杯(G1)とシンガポール航空国際カップ(G1)を勝って年度代表馬を射止めたミリタリーアタック、
今シーズン、まずはロンジン香港カップ(G1)を目標に据えているようです。
「ミリタリーアタックはすでにいい状態で、体重もいい。
ボクは始動させるのを楽しみにしているんだ。シンガポールのレースを経て、2000mでは世界のトップホースの一頭になったわけだからね。」
と、上機嫌で話すムーア師。
今後のスケジュールについては、
「今は軽い運動に留めていて、強めに追ったのは一度だけなんだ。
今シーズンの初戦はおそらく10月末になると思う。
それまでに2度調教試験を経るかな。1つは1000mで、もう一つはマイル。
その後は11月のトライアルを経て、12月のロンジン香港カップだね。」
ということで、ローテーションとしてはおそらく、
10月27日の沙田トロフィー(1600m・HKG2)から、11月17日のジョッキークラブカップ(2000m・G2)、
そして12月8日の香港カップ(2000m・G1)でしょう。
香港の中距離戦線の古馬は層が厚く、過去2回年度代表馬に選ばれたアンビシャスドラゴン、ベストステイヤー・カリフォルニアメモリー、
ダービー馬・アキードモフィード、マイルの名手・グローリアスデイズ、チャンピオンズマイルを勝ったダンエクセルなどなど…。
ミリタリーアタックにとっても、決してラクな相手たちではありません。
特に、初戦の沙田トロフィーはハンデ戦。
ここは8割のデキで出走してくるうえに斤量も重いでしょうから勝つのは至難としても、大負けしないレースが求められます。
一方、ムーア厩舎の若駒、今シーズンのダービー馬候補を聞かれると、
「現状のダービー馬レースでは、デザインズオンローマがおそらく一番人気だろうね」
と答えました。
この馬、アイルランドからの輸入馬で、香港デビュー2戦目で初勝利を挙げています。
「彼は非常に有望で、今のところ順調だよ。
強めに追ったのはまだ一度だけだけど、それは我々が急いでいないから。
ダービーから逆算すると、まだまだ長い道のりだよ。
今シーズン初戦は10月末かな。そこから3月のダービーまで、3戦か、もしくは4戦使って、
願わくばダービーでピークを迎えたいと思っているよ」
と、かなり手の内も明かしてくれました。
さらに、ムーア厩舎全体の布陣について、
「ウチの厩舎は所属馬の7割がクラス1かクラス2。
この布陣で、大レースを獲るのがボクの仕事だからね。
今シーズンもいいシーズンだと思う。ボクは1億香港ドルを稼げると思っているよ。
若駒のレースも入れて、いくつかのG1も含めてね。」
ムーア厩舎のルーキーは他に、ニューマーケットで1400mのG2を勝ったグッドオールドボーイルーキーと、
英2000ギニー3着のファンデルニールがいます。
「グッドオールドボーイルーキーは強心臓の持ち主。いい稽古をするよ。
それから、ファンデルニールはタフな馬。きっとチャンスがあると思うよ」
歴戦のベテラン調教師は、若駒から古馬まで豊富なラインナップで、
今年も重賞を総なめにする勢いで準備を進めています。
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