飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
9月28日
香港競馬は新たなシーズンが始まりましたが、まだ露払いというところ。
重賞レースは、いよいよ10月1日(火)に行われます。
普段は日曜に行われることの多い重賞レースですが、この日ばかりは週の真ん中。
毎年10月1日に必ず行われます。
というのも、この日は中国の「国慶節」という祝日。
中華人民共和国の建国記念日で、この日を含んで8日間の大型連休となっています。
シーズン初めの重賞も、それを記念した『ナショナルデーカップ』(香港G3)。
芝1400mのハンデキャップレースです。

今年のナショナルデーカップは、例年にも増して好メンバーが集まりました。
注目は昨シーズンのダービー馬、アキードモフィード。
昨シーズンはダービーを勝った後、クイーンエリザベス2世杯(G1・芝2000m)で5着。
この5着は負けたとはいえ非常に評価の高いものでした。
今回は、先週17日に1000mの調教試験で堅実な動きを見せました。
その出来について主戦のホワイト騎手は、
「大型馬だから追うと絞れて良くなるのはわかるんだけど、それを差し引いてもいい状態だね。
レースに戻ったらどんなパフォーマンスを見せるのか、非常に楽しみだよ」
ただ、不安点がないわけではありません。
アキードモフィードは今年1月の香港デビュー以来の1400m戦。
その時は不利もあり、クラス2の平場のレースで3着に敗れています。
「距離はちょっと疑問があるんだよね。
でも、今後マイル路線に行くにせよ、それより長い中距離戦線に行くにせよ、(ローテーション的に)シーズンのスタートにはいいレースではあるんだ」
と、ホワイト騎手は語りました。
アキードモフィードを擁するリチャード・ギブソン厩舎からはもう一頭、香港クラシックマイルの勝ち馬、ゴールドファンもエントリーしています。

一方、重賞の常連、ジョン・ムーア厩舎からは3頭がエントリー。
大将格は、春の国際G1・チャンピオンズマイルで今年は6着だったエクステンション。
今年は負けたとはいえ、その前2年、2011年と12年のチャンピオンズマイルを連覇している古豪です。
「エクステンションは夏休みを経て格段に良くなって帰って来たよ。
調教も、厩舎での姿も非常に素晴らしい。
このレースは今後のこの馬を占うことになると思う。
この馬とずっと寝食を共にしてきた厩務員も、まるで別馬のように良くなったと言っている。
だから、非常に楽しみだよ」
ムーア厩舎からは他に、ディスティンドフォーグローリーとアドミレーションがエントリー。
ディスティンドフォーグローリーについては、
「118ポンドという軽ハンデだから、脚への負担も軽くて期待できるね」
そして、アドミレーションについては、
「このところ不調が続いてきたけど、そろそろ脱出できるかな」
と、こちらにも期待を込めています。
今シーズン初重賞、栄冠はどの馬に?
今度の火曜日に決します。


 
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