飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
11月20日
12月8日の香港国際レース(HKIR)のエントリーが締め切られ、選出馬の発表が昨日ありました。
4つのG1レースで合計27の海外馬が参戦。
先日一次締め切りの時に当欄でもお伝えした海外有力馬のほとんどがそのままエントリーしました。
香港でその姿を見られるということです。

今年も好メンバーが揃ったメンバー表を片手に、香港ジョッキークラブのレース担当役員、ウィリアム・A・ネイダー氏は終始ご機嫌でした。
「今年もHKIRに海外から素晴らしい馬たちが集まるということは、このイベントが国際競馬のカレンダーの中でも重要な位置を占めているということの何よりの証拠だ。ムーンライトクラウドはまさしく主役の一頭だね。彼女の存在に加えて、ヨーロッパのクラシックの勝ち馬、ブリーダーズカップの勝ち馬、それに去年のHKIRの覇者も2頭今年も参戦してくれて、世界のホースマン達の間でこのHKIRの位置は確実に向上している。それに、地元香港の馬たちも互角の勝負をしてくれるはずなので、レースとしても非常にレベルの高いものになると思う。楽しみです」
それでは、各レースのエントリー馬を短評付きでご紹介しましょう。

香港ヴァーズ(G1・芝2400m・14頭)
○レッドカドー(イギリス)
昨年のこのレースの覇者。ドバイワールドカップ2着、メルボルンカップ2着2回など国際G1の常連。
○ドミナント(香港)
香港勢の筆頭格。同距離同コースのHKG3クイーンマザーメモリアルカップを2勝。
○フェイエルブリッツ(ドイツ)
去年のイタリアダービーの覇者。今月初めのローマ大賞でG1初制覇。
○マウントエートス(イギリス)
勝ち鞍はG3どまりながら、G1でも入着級のステイヤー。先日のメルボルンカップ(G1)も3着と健闘。
○ザイスモス(ドイツ)
今年のバイエルン大賞(G1)の勝ち馬。カナディアンインターナショナル(G1)3着。
○ダンディーノ(イギリス)
2400mのG2の常連で、G1では入着級。メルボルンカップでは展開不向きな面がありつつも5着と健闘。
○シメノン(アイルランド)
ロイヤルアスコット開催で2勝という素質馬。前走はメルボルンカップ4着。
○リベレイター(香港)
2012年の香港チャンピオンステイヤー。昨年のこのレースで4着。ただ、前哨戦では不調。
○アスカクリチャン(日本)
主な勝ち鞍は前走のアルゼンチン共和国杯(G2・芝2500m)
○オータムゴールド(香港)
去年の香港カップ9着。今年は2400m戦に参戦。
○ザフューグ(イギリス)
ヨーロッパ最強牝馬の一頭。今シーズンG1を2勝。前走はブリーダーズカップターフで小差の2着。
○ニンフィア(ドイツ)
今夏のベルリン大賞(G1)でこの距離を勝っている。
○ガリレオロック(アイルランド)
イギリス、アイルランドを本拠にする堅実な3歳ステイヤー。今季は英ダービー(G1)、愛ダービー(G1)、英セントレジャー(G1)でそれぞれ入着。
○エビーザ(フランス)
まだ4戦しかしていない長距離牝馬。G2ロワイヤリュー賞(ロンシャン芝2500m)で繰り上がり優勝。

香港スプリント(芝1200m・14頭)
○ロードカナロア(日本)
5度のG1制覇。そのうち4つが1200m。そして、去年のこのレースの勝ち馬。
○ラッキーナイン(香港)
2011年のこのレースの勝ち馬。今シーズンは5月にシンガポールのG1を制覇。2走前にオーストラリアのG1マニカトーSでハナ差2着。
○タイムアフタータイム(香港)
去年のJCスプリント(G2)2着と、このレベルでも戦える素質は十分。香港ではこの距離4勝の実力馬。
○ジョイアンドファン(香港)
香港の誇る古豪。2011年のこのレース2着。3月のドバイ・アルクウォーツスプリント2着をもって引退と言われていたが、このレースで復活。
○イーグルレジメント(香港)
HKG1センテナリースプリント(直線1000m)を2度制覇。今回は1200mに対応できるかが焦点となる。
○スレイドパワー(アイルランド)
今年になって力をつけた上がり馬。G1入着級。前走G2ブリティッシュチャンピオンスプリント勝利が主な勝ち鞍。
○ソールパワー(アイルランド)
今年のキングズスタンドS(G1)を含め、1000mのG1を2勝。ただ、距離にやや不安ありで、2011年のこのレース9着。
○チャールズザグレート(香港)
2歳時は英国でスプリンター。香港に来てからは着実に力を付け、前走G2JCスプリントを制覇。
○フレデリックエンゲルス(香港)
2歳時には英国でG2を制覇。香港移籍後は方向を模索中。
○セリスチェリー(香港)
去年の2着馬。今年は余裕を持ったローテーションで、クラス1勝利→JCスプリント4着。
○ステアリングシティ(香港)
今年に入って本格化した上がり馬。今シーズン初めにHKG2勝利の後、先日JCスプリントで2着。
○ゴーベイビーゴー(香港)
HKG3を3度制覇だが、その全てが直線1000m。ただ、勝てないまでも1200mでも実績あり。
○ジェイワラ(イギリス)
晩成型の牝馬で、今シーズンのナンソープS(G1・芝1000m)勝利で周囲に衝撃を与えた。1200mも対応可。

香港マイル(芝1600m・14頭)
○グローリアスデイズ(香港)
去年のこのレース2着。今季は調整が遅れ、このレースが休み明け初戦となる。
○ゴードンロードバイロン(アイルランド)
スプリント・マイルでG1を勝った古豪で、今季は不調から復活。去年のこのレース4着馬。
○パッキングウィズ(香港)
前走同距離同コースのHKG2チェアマンズトロフィーの勝利で目の覚める末脚の持ち主であることを証明した。
○ダンエクセル(香港)
昨シーズンのチャンピオンズマイル(G1)の勝ち馬。シンガポール航空国際カップ(G1・芝2000m)でミリタリーアタックの2着。
○ゴールドファン(香港)
香港マイル界の新星。前走JCマイルを快勝した。
○ヘレンスピリット(香港)
昨シーズンのチャンピオンズマイル(G1)で逃げ切り寸前で捉えられ2着。前走JCマイルでも同じく逃げ切り寸前に捉えられ小差の2着だった。
○ピュアチャンピオン(香港)
1800mのHKG3を2勝。流れが向けば穴をあける潜在力あり。
○エクステンション(香港)
香港移籍後の勝利はG1チャンピオンズマイル連覇の2勝。昨季大不調も、前走JCマイル3着で復調の兆しも。
○リアルスペシャリスト(香港)
香港移籍後下級クラスで8勝。前走JCマイルでは堅実に4着入着。
○リントン(オーストラリア)
融通が利き使い減りしない孝行馬。6月にはストレイドブロークハンデ(G1)を制覇。
○キングクリーザ(アメリカ)
8月のG2でワイズダンの2着。10月のベルモントパークの一般戦で1着。
○シャマルガン(フランス)
9月にイタリアのヴィットーリオ・ディ・カープア賞(G1)を勝ち、前走ローマ大賞(G1)ではフェイエルブリッツの2着。
○ムーンライトクラウド(フランス)
6度のG1制覇を誇るフランスの代表的なスプリンター・マイラー。今季は負けなしの4連勝中。
○スカイランタン(イギリス)
英1000ギニーの勝ち馬。それ以外にもG1は4勝。

香港カップ(2000m・13頭)
○ミリタリーアタック(香港)
去年の香港年度代表馬で、クイーンエリザベス2世杯とシンガポール航空国際カップを制覇。前哨戦ではあまり目立たなかったが虎視眈々と戴冠を狙う。
○シュリスデゼーグル(フランス)
過去3年間、世界のベスト2000m/2400mホースの一頭。今年の秋、ケガによる休養から復帰。
○リトルマイク(アメリカ)
2012年のブリーダーズカップターフの勝ち馬。今年9月のベルモント競馬場での自身4度目のG1制覇で今もアメリカにおけるベストターフホースの一頭であることを証明した。
○アキードモフィード(香港)
昨シーズンの香港ダービーの勝ち馬。今季不調だったが、前走JCカップ2着で復活の兆し。
○エンドゥイング(香港)
HKG3ササレディスパース→G2JCカップを連勝し、香港中距離界の上がり馬。
○グランドール(イギリス)
去年のこの時期、サンタアニタのG2を勝ち、G1ハリウッドダービー2着。
○ネアティコ(ドイツ)
7月のダルマイヤー大賞(2000m)でG1初制覇。
○トウケイヘイロー(日本)
おもな勝ち鞍はG2札幌記念で6馬身差勝利。
○サイドグランス(イギリス)
堅実なイギリス馬。おもな勝ち鞍は、前走オーストラリアのG1マッキノンS。
○レインボーシック(香港)
フランスからの輸入馬。1400mから2000mまでの重賞4勝。
○セイムワールド(香港)
2012年の香港ダービーでクビ差2着など堅実な中距離馬。ただし、近走不振。
○ブレイジングスピード(香港)
1600mから1800mまで香港で3勝。香港移籍後初の2000m戦。
○ミザーニ(香港)
1400mから1650mまで香港移籍後3勝。ただし、重賞での勝利はなし。


 
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