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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 11月30日 |
ここまで当欄では海外馬を中心に紹介してきましたが、今日は地元馬。
昨日の朝、グローリアスデイズが沙田のダート1200mで発馬調教試験を行いました。
去年はジョッキークラブマイルをアンビシャスドラゴンを下して勝った後、香港マイルでは同馬に4分の3馬身差2着だったグローリアスデイズ。
今年は調整が遅れ、ぶっつけ本番となります。
今年6月、東京競馬場での安田記念で惨敗して以来、レースに出ていません。
管理するジョン・サイズ調教師はレースに出す代わりに2回の発馬調教試験を行っています。
「現状を考えると、レースに出すよりこっちの方がベストな選択肢だと思うんだ。夏の間はいつも通りに過ごしたんだけど、思ったよりも回復に時間がかかってね。でも今は、だいぶ体調も戻って来たんで満足だよ」
グローリアスデイズは今月15日に今シーズン初めての発馬調教試験(ダート1200m)を行い、小差の3番手に入線。
昨日の朝も同じように調教試験を行い、直線持ったままで2番手入線。
今回は、主戦のホワイトが日本のワールドスーパージョッキーズシリーズに遠征しているので、ヨハオ・モレイラが手綱を取りました。
「直線もいい感じだったし、いつものデキにはなっているね。言われなければレースに出てないとは思えないよ。稽古を見る限り、そして厩舎での様子を見る限り、調子が悪いなんてことは全然ないね。あとはレースに出てみないと分からないけれど、不安要素はないよ」
サイズ師は自信を持って語りました。
さて、サイズ師は香港マイルにもう一頭、リアルスペシャリストをエントリーしています。
前哨戦のJCマイルで4着だったこの馬は、来週の大一番では初めてブリンカーを装着する予定です。
「リアルスペシャリストは悪くないよ。今シーズン始めに調教をして以来、ずっと好調をキープしているんだ。今回初めてブリンカーを付ける予定。というのも、彼は馬込みが嫌いで、前走も馬込みの中で落ち着きをなくしていた。ブリンカーを付ければそれが少し解消されるかな。そこで差を詰めることが、よりいい着順になるには必要なんだよ」
グローリアスデイズとリアルスペシャリストは香港内外のライバルの高い壁に立ち向かうことになります。
その中には、フランスの女傑ムーンライトクラウド、クラシックを勝った牝馬スカイランタン、香港の若武者、先日JCマイルを制したゴールドファン、オーストラリアのG1ストラドブロークハンデを勝ったリントンなど、錚々たるメンバーです。
一方、リントンなど海外勢も昨日の朝、沙田で調教を始めました。
リントンは軽い運動に終始しましたが、気持ちよさそうにしていたようです。
去年の香港ヴァーズの勝ち馬、レッドカドーはダートで軽い運動。
マウントエートスとダンディーノも久しぶりに身体を動かしました。
この3頭はG1メルボルンカップからの転戦組です。
マウントエートスは芝の直線コースを歩いた後、パドックでスクーリング。
管理するルカ・クマニ調教師の代理、チャーリー・ヘンソン氏は、
「マウントエートスはいい調子です。移動も順調で、15時間かかりましたが食欲旺盛。
馬体重も問題なく、何の心配もありません。このレースは試金石となります。
少なくとも、前走メルボルンカップ並みには走らなくてはなりません。
前走はいい枠に入れなかったけれどもいいレースをしました。
レースでこの馬はイレ込み気味で、馬群の中に入ると引いちゃうんですね。
だから、外枠の方がいいかな」
2012年のブリーダーズカップターフの勝ち馬、アメリカ代表のリトルマイクはダートコースで同じ香港カップにエントリーのサイドグランスと併せ馬でキャンター。
海外馬の調教が始まると、いよいよ本番という感があります。
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