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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 2月11日 |
ジョン・ムーア厩舎にとっては最高のレースとなった先月の香港クラシックマイル(HKG1)。
その1着・2着だったエイブルフレンドとデザインズオンローマのコンビは、今週の日曜日もその再現を狙っています。
香港4歳クラシック三冠の第2弾、香港クラシックカップはフルゲート14頭が出走予定。
第1戦から200m長い1800mをどうこなすかが問われます。
「前にも言ったかもしれないけど、この馬は国際級の馬だよ」
今回のクラシック戦線注目の的となっているジョン・ムーア調教師は、マイルでのエイブルフレンドについて再三こう表現しています。
では、この馬はクラシックマイル→クラシックカップの連覇をできるでしょうか?
この偉業は、2007年のフローラルペガサス以来達成した馬は出ていません。
(当時はクラシックカップではなく、香港ダービートライアルという名前だった)
「エイブルフレンドはマイルから距離が伸びてどうなのか?みんな知りたいところだろうけど、我々としては持つと思って長い距離にエントリーしているんだよね。いい枠を引いて、道中中段に控えることが出来れば、1800m以上の長い距離も持つと思うんだけど…」
距離についてはお茶を濁しました。
「前走はすべてがこの馬に向いたパーフェクトなレースだった。今回はそれと同じような仕上がりだけど、ダービーまで見通せるかといえば何とも言えないね」
一方、寮馬デザインズオンローマはマイル戦で5戦して2勝がマイル。
しかし、その前の実績を見るとステイヤーとしての素質を感じます。
香港クラシックマイルでは、エイブルフレンドに直線で肉薄しましたが、G1で2着は過去にもあって、それが2歳のアイルランドG1ナショナルS(カラ競馬場・芝1400m)。
その後、欧州クラシック戦線で活躍するドーンアプローチの2着ですからこれは大したもの。
調教師の期待も、距離が伸びれば伸びるほど高まるわけです。
「デザインズオンローマはようやく距離が合うレースに出られるよ。
1800mは合うし、2000mはさらにいい。
エイブルフレンドと同じように、この馬もいい状態だよ。
ここまで中間は順調そのものだし、またウチの馬でワンツーできたらいいね!」
エイブルフレンドとデザインズオンローマという2頭が注目されるムーア厩舎ですが、さらに有力なダークホースも控えています。
それが、トラベルブラザー。
去年の英2000ギニーでドーンアプローチの3着。
前走、香港デビュー戦となったチャイニーズニューイヤーカップで9着でしたが、そこからの巻き返しを狙います。
さらに、クラシックマイル6着のシークレットシャム、8着のフラッグシップシャインと、G1の常連ムーア厩舎は今回4頭出しで栄冠を狙います。
他陣営を見てみましょう。
まず、去年のチャンピオン調教師、デニス・イップ師は去年の最優秀3歳馬、オールユーウィッシュに期待をかけます。
この馬は、クラシックマイルの4着馬。
続いて、ジョン・サイズ厩舎は去年のこのレース、イットハズトゥービーユーで大穴を開けましたが、今年はドクターグッドハビットでその再現を狙います。
昨シーズンは5戦3勝。
このシーズンは、2日のクラス2のハンデ戦で3着。一叩きして状態もいいようです。
同じレースで4着だったのが、キャスパー・ファウンズ厩舎のダイニングワールド。
同厩者からは、オーストラリアダービー2着のヴァニラも参戦します。
トニー・クルーズ厩舎からは、去年のUAEダービーの覇者ヘレンスーパースターがクラシックマイル11着からの巻き返しを狙い、クレイジーバディーズがデビュー戦着外から挑戦します。
マイケル・チャン厩舎代表は、タブローズ。前走、香港2戦目で古馬相手の重賞挑戦。HKG3センテナリーヴァーズで見せ場たっぷりの8着。
このレースは今回のレースと同距離同コースなので、多少のアドバンテージがあるかもしれません。
フランスのリステッドレース(日本のオープン特別に相当)の勝ち馬、ワイヤートゥワイヤー(シーン・ウッズ厩舎)はこのレースが香港デビューということで意外性に期待。
アマンド・リー調教師は、ハッピーヴァレーでの2勝したファーストサイトラブでの挑戦です。
香港クラシック戦線第2戦、香港クラシックマイルは以上14頭。
今週末、16日のメインレースです。
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