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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 2月13日 |
香港の4歳クラシック三冠は、例年主役が入れ代わり立ち代わりします。
日本と違って馬の輸入も盛んなので、三冠レースが始まってから移籍してきて、本番が移籍初戦でなおかつ勝ちをさらっていくという例が、過去にもゴマンとあります。
香港のクラシックというのは、欧米の3歳クラシックレースがすべて終わってからスタートします。
シーズンが半年遅れてズレているので、欧米のクラシックで好走した馬たちが冬の間に香港に移籍してくるわけです。
今回のクラシックでもそういった馬が多数参戦していて、キャスパー・ファウンズ厩舎のヴァニラもその一頭。
オーストラリアで芝2000mのG2を2勝。
去年の4月には、オーストラリアダービーでイッツアダンディールの2着となっています。
ヴァニラは香港に移籍して大過なく2戦。
いずれも去年の11月のことでした。
そこから少し休養してクラシックカップを目指すということで、2月2日のチャイニーズニューイヤーカップをステップに選びました。
しかし、このレース直前、放馬して取り消しとなります。
「これだけのライバルを向こうに回して定量戦じゃ厳しいよ。
だから、叩いておきたかったんだけど…。」
と、ファウンズ師はこぼします。
「もし5,6着ぐらいで疲れもなかったら、次へ向けて可能性が広がると思うんだ。
現状ではダービーに行けるようなレーティングではないのでね。
このレースが、これから先この馬が上がっていけるかどうかの試金石になるね」
ファウンズ師はヴァニラの他にもう一頭ダイニングワールドがエントリーしています。
この馬は今シーズン4戦。前走は2月2日、クラス2の1600m戦でミスターニョッキの4着に入っています。
「この馬はいい馬だよ。距離にちょっと不安があるけど、一生に一度のことだからトライすることにしたよ」
今日紹介した2頭は、行ってみれば穴馬、ダークホースです。
なぜあえて紹介したのかというと、このレースが荒れるから。
以前は香港ダービートライアルという名前だったんですが、そこからクラシックカップと名前が変わって8年。
一番人気が勝ったのは、2007年のフローラルペガサスのただ1回のみ。
それゆえ、エイブルフレンド、デザインズオンローマというジョン・ムーア厩舎の人気馬が注目を集める中でも紹介する意味があるのです。
そういえば、去年もイットハズトゥービーユーが大番狂わせを演じています。
果たして順当な結果になるのか?
穴党は手ぐすねを引いて待っています。
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