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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 2月21日 |
今週末の香港古馬三冠第2戦、香港ゴールドカップ。
ニューヒーロー・アキードモフィードと、年度代表馬・ミリタリーアタックの世代間対決に注目が集まる中、そこに割って入ろうというのが、トニー・クルーズ厩舎のブレイジングスピードです。
この馬、古馬三冠第1戦のスチュワーズカップの勝ち馬というわけで、2つ勝てば200万香港ドルのボーナス、3つ全て勝てば500万香港ドルのボーナスも陣営へインセンティブになっています。
さらに、クルーズ師は2年前、アンビシャスドラゴンで同じようにスチュワーズカップ→ゴールドカップと連覇。
ボーナスも手にしているわけで、ノウハウは手の内にあるわけです。
ただし、ボーナスへの壁はそう低くはありません。
6頭のライバルたち、とくにアキードモフィードとミリタリーアタックは手強い。
それについても、クルーズ師は楽観的で、マイルのスチュワーズカップを勝ったブレイジングスピードですが、むしろ長い距離の方がいいという見解を示しました。
「スチュワーズカップは鮮やかだったよね。でも私は、だからといってマイルが適距離だとは思っていないよ。
2000mも問題ないと思う。むしろ、マイルよりは良いくらい。
イギリス時代にはこの距離を勝ったこともあるし、私は2000mの馬だと思っているよ」
去年12月の香港カップでは出負けしたブレイジングスピード、しかし、直線脚を伸ばし、アキードモフィードに1馬身4分の3差の6着。
ミリタリーアタックは差のない4着でしたから、下馬評ほど差があるわけではなさそうです。
「香港カップでは出負けしたけど、今回は大丈夫じゃないかな。
スタートさえ良ければ、3着以内には来れると思う。できれば、上の順位の方がいいけどね」
スチュワーズカップの勝利はクルーズ師に自信を与えたようで、この中間はゴールドカップに向けて全力投球。
2月11日にはゲート調教も行い万全です。
この調教では、実戦でも乗るミルコ・デムーロ騎手を鞍上に、今回のライバル、セイムワールド、ドミナント、ダンエクセル、ミリタリーアタックのムーア勢に先着しています。
「いい状態でレースに臨めて満足しているよ。この、追い切りからのレースの流れ、素晴らしいね」
ここを乗り越えれば、陣営は海外も視野にスケジュールを組んでいます。
「日曜のレースが上手くいけば、次走はドバイデューティーフリーだね」
一方、リチャード・ギブソン調教師も今朝の調教には満足げ。
言うまでもなく、アキードモフィードについてです。
去年もこの時期は香港ダービーを勝っていて、季節的に不安なし。
今回は、香港カップ→センテナリーヴァーズからの3連勝を狙います。
「素晴らしい状態でレースを迎えられるよ。
去年のチャンピオン、ミリタリーアタックがいるからタフなレースだろうけど、向こうはプレッシャーを感じているんじゃないかな。
しばらく勝っていないうえに、手替わりだからね。
こっちは挑戦者のつもりで挑むよ。もちろん、タイトルを奪うためにね。
ワールドクラスの仕上がりで、ここを勝てば当然ドバイさ」
各陣営から出てくる『ドバイ』という単語。
果たして、チケットをつかむのはどの陣営でしょうか?
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