飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
3月 4日
上司と部下の合う合わないは、どこの社会にも存在すること。
競馬の世界でも、見習いジョッキーと所属厩舎の調教師の関係というのは、なかなか一筋縄ではいかないようです。
先日、香港ジョッキークラブのレース発展会議とマネジメントチームは、デニス・イップ厩舎所属のアルヴィン・ナン騎手の将来について話し合いました。
主な議題は、ジョッキーとしての経験が余りに足らない点。
要するに、勝てないことについて話し合いました。
その結論は、所属厩舎を変えることでした。
イップ師はナン騎手の調教に対する姿勢などは評価していましたが、いかんせん勝てないという現実を前に、大きな決断を受け入れたようです。
見習いのナン騎手は、明日3月5日を持ってトニー・クルーズ厩舎に移ることが決まりました。
この、トニー・クルーズ師は馬を育てるのみならず、所属騎手を育てる名伯楽でもあります。
地元出身ジョッキーのNo.1、若きエース、マシュー・チャドウィック騎手もこの厩舎で見習い時代を過ごしました。
クルーズ師自身、騎手時代は香港を飛び出し、世界レベルで活躍してきただけに、様々に的確なアドバイスができるのでしょう。
一方のイップ師は今後も機会があればナン騎手を乗せると言っていますし、ナン騎手自身も非常に前向きに変わってきたようです。
環境の変化が人を変える。競馬の世界でも同じようです。


 
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