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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 3月12日 |
日本でもダービー当日に前の年の朝日杯馬が再注目されるように、香港ダービーの直前には去年のチャンピオングリフィン(最優秀3歳馬)が注目されます。
今年の場合は、デニス・イップ厩舎のオールユーウィッシュです。
近走4走は、ジョン・ムーア厩舎のエイブルフレンド、デザインズオンロームといった同世代のライバル相手に苦戦が続くオールユーウィッシュですが、負けてばかりはいられません。
思い返せば、去年11月のクラス1の1600m戦、シェバリエカップで、今をときめくデザインズオンロームに1馬身4分の3差。
しかしこのときはデザインズオンロームの方が5ポンドハンデが軽く、それを考慮に入れればほぼ互角でした。
また、1月のクラシックマイルでは、勝ったエイブルフレンドに4馬身差の4着。
2着のデザインズオンロームとは3馬身半差。
3着のディバヤニとはわずか4分の3馬身差。
人気ほど、実力には差がないはずです。
というわけで、同じ斤量でかつスタートが五分ならまだまだ十分勝負になるというのが陣営の見立て。
さらに、先日7日沙田オールウェザーでの調教試験では、ダグラス・ホワイト騎手を背に道中最後方から直線だけで3番手まで押し上げ、陣営を勇気づけました。
「いい動きだった!100%に近いデキなんじゃないかな!」
ここ4年でダービー3勝(2013年アキードモフィード、2012年フェイフェイ、2010年スーパーサティン)の名手、ダグラス・ホワイトが太鼓判を押します。
「稽古はいいデキだよ!外外を走らせて、末脚を伸ばしてくるんだからね。調教は狙い通りなので、あとは本番。人気の中心ではないにせよ、いい感じ。侮れないと思うよ」
名手は、2000mへの距離延長も気にはならないようです。
「この馬は器用な馬で、道中抜くことが出来るんだ。そこで力をためて、素晴らしい末脚を見せてくれる。これはほかにはない武器だよ。だから、2000mも持つと思うね」
同じ調教試験でオールユーウィッシュに先着したのが、ジョン・サイズ厩舎のドクターグッドハビット。直線先頭から粘って2着入線でした。
この馬は、香港移籍後まだ2走。2月の1600mのクラス2で、ダービーでもそこそこ人気になりそうなミスターニョッキの半馬身差3着に入っています。
前走はクラシックカップ。8馬身差の4着でした。サイズ師は、
「前走1800m戦はいいレースだった。2着までは厳しかったけど、この馬なりに力は尽くしたよ。香港初戦の1600m戦はこの馬にはちょっと短かったかな。
今回のダービー、2000mは楽しみだね。
夏にかかとの手術をして、そこから休養が必要だったんだけど、香港で2戦経験して、先週・今週と調教試験も見てきて、相手が厳しい中でもいい調教が出来たと思うよ。スタミナも付いたんじゃないかな」
多士済々の今年のダービー。見どころは尽きません。
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