飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
3月25日
今朝、アキードモフィードとアンバースカイが初めてメイダン競馬場に馬場入りしました。
G1ドバイワールドカップに出走予定のアキードモフィードの馬場入りには、管理するリチャード・ギブソン調教師が付き添い、雨のそぼ降る暗いタペタ馬場でロイ・チャン調教助手を背に脚を伸ばしました。ごく軽めのキャンターでしたが、終盤少し仕掛けられると反応の良さを見せ、調子の良さをアピールしました。
その様子を見届けたギブソン師は、
「ドバイに着いたばっかりなんだけど、この馬のデキの良さに目が覚めたよ!素晴らしいデキだ。このコースは初めてだってのに、もう気持ちよさそうに走ってたよね。これはいいサインだよ。体重の減りも想定内で、正直ホッとしている。木曜にダグラス・ホワイトを背に追う予定。(400mを)28秒から26秒ぐらいの軽いペースだろうね」
と、いつになく饒舌に語りました。
一方のアンバースカイは、アキードモフィードの10分前に馬場入り。G1アル・クウォーツスプリント(1000m)出走予定のこの馬、今朝はレイモンド・タム攻馬手を背に軽めのキャンターを終え、厩舎に戻りました。
アンバースカイ同様、リッチタペストリー、ブレイジングスピードはタペタ馬場での運動。一方、ジョイアンドファンはジェフ・ライ攻馬手を背に芝コースに入りました。管理するデレク・クルーズ調教師は、
「いつも通りのいいギャロップだったね。追い風が吹いている気がするよ。いい動きだったし、デキにも満足している。何より、この馬は自分のペースを守っているよね。不思議とドバイでは走るんだ。ここに来ると、この馬は何をすべきなのかを自覚するみたい。土曜もいいレースをしてくれるんじゃないかな。10歳馬だから、おそらくこれが最後のレースになって、レース後はニュージーランドで引退生活だろうね。だから、いいレースをしてもらいたい。この馬は気のいい馬で、だから今回も遠征できたんだ。もし気性が悪かったりしたら、遠征はできないよ。それに、ベテランだからレース巧者だしね。失うものは何もない。すでに成し遂げてきた馬だよ。だから、誇りを持ってレースに臨んでほしいね。どんな結果が出ようとも、この馬に関われて私は光栄だよ」
調教師は感慨深げに話してくれました。
そして、レースの展望については、
「普通に考えたら、アンバースカイに十分チャンスがあるんじゃないかな。速い脚が使える馬だし、このクラスなら十分戦える馬だよ」

リッチタペストリーとブレイジングスピードは、昨日に続いて揃って馬場入り。軽いキャンター。
一方、ジョン・ムーア厩舎のトリオ、ミリタリーアタック、スターリングシティ、ドミナントは今朝も検疫厩舎エリアに居残りました。その訳についてムーア師は、
「たしかにミリタリーアタックは今朝も検疫厩舎に居残ったけど、他の2頭と一緒に厩舎近くの運動場で身体をほぐすぐらいはしているんだ。移動の直後は、しばらく馬体の回復に専念すべきというのが私の方針。その後ちゃんと馬場に出て追うから心配なく。移動自体は問題なく、ミリタリーアタックも順調だよ。水曜には馬場に出すから、その時に馬体の良さを確認してよ」
と、予定通りであることを強調しました。そして、寮馬については、
「ドミナントも移動は順調。3頭の中では一番順調で、今は一番落ち着いているんじゃないかな。水曜には馬場に出て追い切る予定。主戦のホアオ・モレイラには、木曜の乗り運動で調子を確かめてもらうよ」
「スターリングシティだって負けてはいないよ。こっちも水曜にオールウェザー(タペタ)馬場で追い切る予定で、週の後半にはホアオに乗ってもらう予定だよ」
香港代表馬はそれぞれ自分に合った形で、レースに向かっていきます。


 
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