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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 4月19日 |
クイーンエリザベス2世杯(QEⅡ)を2度制覇した国際的調教師、マイク・デ・コック師が今年も香港に戻ってきます。
今回は、4歳馬のヴェルキンゲトリクスとサンシャーウェスを出走させますが、双方とも前走はドバイワールドカップレースデーに出走。
残念ながら両方とも勝つことができませんでしたが、それについての敗因分析はすでに済んでいるようです。
ヴェルキンゲトリクスは南アフリカとドバイで5連勝後、ドバイデューティフリーに参戦。
レコードタイムで優勝した日本代表のジャスタウェイの2着と健闘しました。
デ・コック師はその末脚の切れ味を見て、「近年の南アフリカ馬の中ではベストホースの一頭」と表現しました。
「ヴェルキンゲトリクスは我々陣営と南アフリカの競馬関係者に誇りを与えたよね。
ここ数年の南アフリカ馬じゃベストだと思うよ。ジャスタウェイには負けたけど、あの馬は本当に才能にあふれた馬だからね」
デ・コック師は2006年のイリデセンス、2008年のアーキペンコでQEⅡを過去2勝していますが、ヴェルキンゲトリクスはアーキペンコと似たようなローテーション。
アーキペンコはドバイデューティフリー3着から香港に遠征し、見事栄冠に輝きました。
ヴェルキンゲトリクスは2着からの参戦。期待がさらに高まるところです。
一方のサンシャーウェスはドバイワールドカップで7着からの参戦。
香港のアキードモフィードから1馬身半差ということで、ここを物差しとすると十分善戦が期待できます。
デ・コック師はこのレースについて、少し運がなかったと総括しています。
「ゲートでは周りに影響されてイレ込んでしまい、さらに前脚をぶつけてしまうなどスタートからして不運。さらに道中も前をカットされるような不利が相次いで、乗ったクリストフ(・スミヨン騎手)もリズムよく順当に走れたら掲示板は外さなかったと言ってたよ」
と、明かしました。
また、デ・コック師は1週後のチャンピオンズマイルにもバラエティクラブの出走を予定しています。
この馬はデ・コック厩舎にとっては新顔。
ドバイのゴドルフィンマイルで、デ・コック厩舎のソフトフォーリンレインに勝っています。
今回はデ・コック厩舎への転厩初戦。
デ・コック師は2011年にムジールで3着に入っていて、悲願の優勝を狙っています。
「今回バラエティクラブをジェイ・ラムスデン調教師から引き継いだんだけど、前走はウチの馬を2着に下したからちょっと複雑ではあるよね。でも、それはジェイが素晴らしい仕事をした証しでもあるし、だから香港へ連れて行こうと思ったわけだよ」
と、デ・コック師。
今回の転厩はオーナー主導で行われました。
オーナーであるマーカス&イングリッド・ホースト氏のレースマネージャー、デレク・ブルーグマン氏は、
「今回のトレードは何か悪意があったり、不満があったりしたわけじゃないんだ。
ジェイには地元のレースに集中して欲しいということだね。地元でも十分稼いだわけだしね」
2週続けて、海外勢の主役はデ・コック勢となりそうです。
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