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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 5月23日 |
日曜のメインレースはHKG1・チャンピオン&チャーターカップですが、それ以外にも重賞が控えています。
HKG3のハンデ重賞、沙田ヴァーズ(芝1200m)。
このレースも連覇を目指す馬が出走していて、それがジョン・ムーア厩舎のチャールズザグレイト。
ただ、去年と違ってハンデがどう影響するかが問われます。
というのも、去年のこのレースは7頭が一線でゴールするというハンデ戦らしい最後の攻防だったんですが、その叩き合いを制したのは117ポンドという軽ハンデに恵まれたからでした。
当時のレーティングは106ポンド。
ところが、今回はレーティングが121ポンド。
ということで、本番では133ポンド(60.32キロ)を背負うことになります。
鞍上は、去年このレースを制した時のコンビ、トミー・ベリー騎手が手綱を取ります。
「今回の一番の敵は斤量だね。調子はすごくいいから、本番は最高のデキで臨めると思うよ。ただ、結構な斤量を背負うからねぇ。ライバルはここまで背負わないだけに、厳しいんじゃないかな」
と、管理するジョン・ムーア調教師は警戒心をあらわにしました。
そんな、軽ハンデのライバルたち。まずは、ミー・ツイ厩舎のディバインテン(121ポンド)。この馬は今シーズン沙田の直線芝1000mで6戦5勝。
それと、今季5勝、ポール・オサリバン厩舎のエアロヴェロシティ(117ポンド)です。
これら次代のエース候補にとって、壁となるチャールズザグレイトは今後を占ういい物差し。
この沙田の芝1200mで3勝している5歳馬は、11月のジョッキークラブスプリント(G2)を勝っています。
このレースでは、5ポンドのハンデに恵まれていたものの、後にシンガポールのG1、クリスフライヤースプリントを勝ったラッキーナインを下しています。
それだけに、ここでチャールズザグレイトを下せばスプリント戦線一線級への道が開けるわけです。
一方、斤量の重いライバルでは、チャールズザグレイトと同厩のフレデリックエンゲルス(130ポンド)。さらに、ジョン・ムーア厩舎からはストレイトゴールド(117ポンド)も参戦します。ムーア師は、
「フレデリックエンゲルスも斤量が問題だね。今シーズンは我慢が必要なシーズンだったけど、決して色あせてはいないよ。それと、ストレイトゴールドはまさしく直線1000mのスペシャリストなんだけど、他に出走できるレースもなくってね。1200mはちょっと疑問符がつくかもしれない。我々も、本番どんなレースを出来るのかじっと見ているよ」
と、本音を語ってくれました。
さらに軽量ハンデの馬を紹介すると、トニー・ミラード厩舎のゴールデンハーベスト(113ポンド)。
先月のHKG3ボウヒニア・スプリントトロフィーでディバインテンから9ポンドのハンデ差で3着入線。2着にはストレイトゴールドでした。
実はこのレース、ゴールデンハーベストにとっては沙田初戦で、さらに1000m戦はわずかに2戦目。
今回は、ハッピーヴァレーで4勝した得意の1200mに戻って期待がかかるところです。
また、マンフレッド・マン厩舎の4歳馬、ボーボードラゴンは昨シーズン同距離同コースを2勝。
休み明けではありますが、今回はビューティスパークル(トニー・クルーズ厩舎)と並んで最軽量ハンデ113ポンド。
それから、フランシス・ルイ厩舎のスマートボラティリティ(114ポンド)は、9戦6勝の堅実馬。
そのうち、同距離同コースでは4勝と、沙田芝1200mを得意としています。
クラス2からの格上げ挑戦がどう出るかですが、ハンデ戦だけに一発には要警戒です。
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