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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 5月24日 |
ジョン・ムーア調教師にとってみれば、デザインズオンロームのチャンピオン&チャーターカップ(HKG1)はまさしく「機が熟した」というものでしょう。
今回、このレースでデザインズオンロームは4つ目のG1級のレースをかけるということになります。
「日曜は、この馬が話題の中心だろうね」
ジョン・ムーア調教師は今季5勝目となるこのレース勝利に大きな自信を見せました。
「ここまではプラン通り。このままプラン通りに進んでくれれば勝利を見られると思うし、輝かしいシーズンを完璧に終えることができるだろうね。いつも言っているように、この馬は国際G1級の馬だから。そして、年度代表馬も確実だと思うよ」
デザインズオンロームは今シーズン、先月のクイーンエリザベス2世杯(G1・2000m)を筆頭に、香港ダービー(HKG1・2000m)、さらに香港クラシックカップ(HKG1・1800m)と、すべて沙田で勝利を挙げています。
今回はこの馬としては初めて2000mを超えて2400m挑戦となりますが、距離延長もムーア師はあまり心配していません。
「距離についてはまったく心配ないよ」
この馬の母の父がフランス凱旋門賞(2400m)を2度制覇したアレッジドであり、長距離に定評のあるモイグレアスタッドの生まれということも念頭に、心配を払しょくしようとしました。
そして、レースのペースについては、
「1,2頭前に行く馬がいるから、少なくともスローにならずに平均ペースで流れると思うよ。そんな中でデザインズオンロームは控えて馬群の中から追走していくだろうね。そして、勝負に出たときには誰もついていけないと思うよ。ボクは香港中の馬の中でもついていける馬を知らない。この馬自身のレースをすれば、負けないよ」
と分析しています。
デザインズオンロームは木曜の朝、本番にも乗るトミー・ベリー騎手を背にオールウェザートラックで追い切り。
スマートマンとの併せ馬で、1200mを1分26秒2(上がり400m24秒)でした。
さて、ムーア師の野望はもっと大きく、日曜のG1では同厩舎ワンツーも視野に入れています。
「このレースで2番手評価はドミナントだよね。ドバイでのレースは負けたとはいえ素晴らしかった。だから、厩舎ワンツーだって夢じゃないと思うんだ」
一方、このレースは香港古馬三冠の3戦目に当たります。
第1戦は1月に行われたマイル戦のスチュワードカップ。
トニー・クルーズ厩舎のブレイジングスピードが制しましたが、この馬も今回チャンピオン&チャーターカップに出走。
自身初となる2400m戦に挑みます。
第2戦は、香港ゴールドカップ(2000m)。
これを制したミリタリーアタックは今回参戦していません。
また、クルーズ厩舎からは連覇を狙うカリフォルニアメモリーも参戦。
12月の国際G1香港カップを2011年・12年と連覇した古豪は去年このレースを制してチャンピオンステイヤーの称号を手にしました。
今回は、6か月ケガで休養し、5月4日のチャンピオンズマイル(G1)で14頭立ての11着に敗れてというローテーション。
ひと叩きして馬が変わることを陣営は期待してます。
もう一頭伏兵馬から挙げるとすれば、デビッド・ホール厩舎のバブルシック。
前走HKG3のクイーンマザーメモリアルカップ(芝2400m)でトップハンデ133ポンドを物ともせずに逃げ切っています。
今季最後の香港G1。これが終わると、あとは各タイトル争いに焦点が移ります。
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