飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
7月 1日
ついに、ここ13年間最多勝のタイトルを保持し続けてきたダグラス・ホワイトの天下が終わりを告げました。
ザック・パートン騎手が一つ勝利を積み重ねシーズン通算111勝として、シーズン終了まであと1開催を残して引導を渡したのです。
最終開催日は11レースで編成されるんですが、2位のホアオ・モレイラ騎手との差は15勝。
モレイラはこの日4勝の固め打ちでしたが、及びませんでした。

31歳のパートン騎手は、香港競馬の歴史上2人目の年間100勝を達成しました。
そして、最終日にはシーズン通算114勝の記録に挑もうとしています。
もちろん、この記録は2005/06シーズンに“ダーバンの悪魔”ダグラス・ホワイト騎手が達成したものです。
ちなみに、ホワイト騎手は2000/01シーズンから最多勝のタイトルを保持し続けていて、21世紀になって初めてホワイト以外の騎手が最多勝を獲ったことになります。

「今回のタイトル争いは非常に厳しい戦いだったね。でも、楽しかったよ。
香港競馬は非常に競争が激しくてタフだから、ここでチャンピオンジョッキーになれたのはとっても嬉しいよ。日曜にもレースがあるから、ホワイトの記録を破れるようベストを尽くすよ。そして、来年もこのタイトルを防衛して連覇したいね」
と、パートン騎手。
パートンは、今シーズンすでに一つ記録を破っていて、香港競馬史上最速で50勝を達成しています。

一方で、ホワイト騎手は今シーズン第3位が確定しました。
2位のモレイラ騎手との差は10勝。
というわけで、タイトルを喪失したんですが、さりとて実りのないシーズンというわけではありません。
今シーズンは12月の香港国際レースデーで、アキードモフィードとグロリアスデイズに乗りG1を2勝。
そして、ホワイト騎手は8年連続で最多賞金獲得ジョッキーのタイトルを保持しています。
今シーズンは1億483万4150香港ドルを獲得しています。

また、パートンは香港競馬での南アフリカ出身者のタイトル独占にも終止符を打ちました。
こちらは、1994/95シーズンのトニー・クルーズ騎手以来。
1995/96から98/99シーズンまではバジル・マーカス騎手、99/2000シーズンのロビー・フラッド騎手、その後はダグラス・ホワイト騎手と、19年に渡っての天下が続いていたのです。
香港競馬の歴史に新たな1ページが加わりました。


 
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