 |
 |
 |
 |
| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
 |
| |
 |
 |
香港競馬通信 |
|
 |
| 9月19日 |
シーズンがスタートした香港競馬。
このタイミングで、人馬ともニューカマーが多数参戦しています。
今朝、オーストラリア・シドニーで3度チャンピオンに輝いたナッシュ・ラウィラー騎手が沙田競馬場で記者会見を行いました。
4か月の短期免許を取得し、その意気込みを語ったものです。
「香港で乗れることを非常に誇りに思うね。ルーキーだった時からの一つの目標だったからね。ちょっと時間がかかったかなとも思うけど、今回の機会は非常に楽しみだよ」
オーストラリア出身のジョッキーは今までも何人も香港競馬に参戦していて、実績も残しています。
直近では、何と言っても去年のリーディングジョッキー、ザック・パートン。
彼に続けるか?というところに興味が行きますが、ラウィラー自身は慎重。
香港競馬は世界の競馬の中でも非常に競争が激しい、タフな戦場であると認識しています。
「新しいチャレンジを続けるってのは非常に重要なことで、次のステップに向けて自分を常に変革することができる。香港は世界でもトップクラスのジョッキーたちが鎬を削っていて、ここで成功するのは難しいとは思うけど、この経験はきっと自分を磨いてくれると思うよ」
39歳のラウィラー騎手は、昨シーズン(2013/14シーズン)オーストラリアで8つのG1を制覇。
シドニーで3度リーディングジョッキーに輝き、通算58のG1を勝利。
また、年間G1最多勝のタイトルも4度獲得しています。
「20代初めから考えると、これだけ勝てたのは夢のようだよ」
近年のオーストラリアのスターたち、モアジョイラス、ピエロ、エルヴストロームなどに乗り、G1勝利を積み重ねました。
「20代のころは鳴かず飛ばずでくすぶっていたんだけど、いい調教師たちとの巡り合いがあって、いい馬に乗せてもらえるようになった。もちろん、将来への投資として乗せてくれた面もあっただろうけど、何とかそれをモノにするように必死だった。そして、ガイ・ウォーターハウス調教師と巡り合うことができたんだ。この時期は騎手人生でも最良の時代の一つで、家族もできた。このシドニー時代は僕の騎手人生の土台を作ってくれた。そこで実力をつけることができたんだ」
現在は、香港での挑戦を前にして、家族も連れて来ています。
つまり、本気です。
ただ残念なことに、香港参戦の前に今月の初め日本で乗っていたんですが、そこで騎乗停止処分を受け、騎乗できるのは10月8日になってからとなりました。
しかし、彼自身は前向きです。
「今はできることに集中して、香港でベストを尽くすことしか考えていないよ」
香港での騎乗は、2010年の国際ジョッキーチャンピオンシップの時にハッピーヴァレーで乗って以来です。
「僕はイリュージョンが使えるわけじゃないからね。そんな小手先じゃレベルの高い香港では通用しないしね。だから、できることをしっかりやって、与えられたチャンスをしっかりと活かすのみだよ。レースで乗れる日をワクワクして待っているよ」
同じ会見で、香港ジョッキークラブのライセンス委員長であり裁決委員長のスティーブ・レイルトン氏は、
「ナッシュは能力も実績も申し分のないもので、彼を香港競馬に迎えることができて非常にうれしいよ。我々は世界中のトップジョッキーを迎えることを目指していて、ナッシュはその資格がある素晴らしいジョッキー。それは記録の一つ一つが物語っているよね。彼は世界クラスのジョッキーであるし、世界最高レベルですでに沢山の実績があるからね」
と、太鼓判を押しました。
来月からどんな活躍を見せてくれるのか?去年のリーディング、ザック・パートン騎手もウカウカしていられません。
|
| |
 |
|
|
 |
 |
 |
|
| |
|