飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
あなたとハッピー
ニッポン放送ケータイ
飯田コージの外はおまかせ!
 
香港競馬通信
3月 6日
世界の競馬主催者が集まる国際機関、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、世界のトップ100G1レースが発表されました。
1位はイギリスのインターナショナルステークス。フランスの凱旋門賞が2位、イギリスのチャンピオンステークスが3位と続いています。
日本のレースでは、ジャパンカップの8位を筆頭に、有馬記念(11位)、宝塚記念(22位)、天皇賞(秋)(28位)、安田記念(45位)、天皇賞(春)(51位)、東京優駿(日本ダービー)(63位)、皐月賞(69位)、スプリンターズステークス(89位)、マイルチャンピオンシップ(97位)と、合計10レースが100位以内にランクインしています。ランクインしたレース数では、オーストラリア(26レース)、アメリカ(23レース)、イギリス(16レース)に続く世界4位となりました。
また、天皇賞(春)は2,700メートル超のExtendedカテゴリーでは世界ナンバー1に位置づけられています。

一方、香港からは6つの国際レースすべてが100位以内にランクイン。
そのうち4つはトップ25の中に入っています。
トップ25に絞れば、イギリスが8つランクインで最多。
2位タイにフランスと香港が4つで入り、日本とアメリカが3つランクインとなっています。
香港ジョッキークラブのレース担当役員、ウィリアム・A・ネイダー氏は、
「国際G1を6レースしか主催していないことを考えると、(すべてランクインという)この結果は驚くべき業績ではないかと思います」
と語りました。その上で、
「我々は主要レースについて戦略的な投資は惜しまずに来ました。抱える人口の少なさ、1200頭という所属馬の少なさを考えると、レースのレベルを維持するために必要な投資だったと思います。代表的な大レースを世界レベルに保つことによって、結果として投資以上のリターンを得ることが出来ました」
と、胸を張りました。

この世界のトップ100G1レースランキングは、過去3年間のレースレーティングの平均を並べて算出したものです。
香港のトップはチャンピオンズマイルの17位。
3年間の平均レーティングは120.58ポンドでした。
去年の同レースでは、南アフリカのヴァラエティクラブが香港のエイブルフレンドを下したというレベルの高いレースで、レーティングが122.50。
この数字は、去年1年間で世界のトップ10に入るレベルの高いレースでした。

続いては、クイーンエリザベス2世杯の19位。
3年間の平均レーティングは120.42でした。
去年4月のレースでは後に年度代表馬に輝いたデザインズオンロームが勝利しましたが、去年のレースに絞れば123.25ポンドで2014年の世界7位でした。

残る4つの国際レースはいずれも香港国際レースデーの12月に行われる4つのレース。
その中では、香港マイル(3年平均119.92ポンド)で22位タイ。
香港カップ(119.83)が25位タイ。
以下、香港ヴァーズ45位タイ、香港スプリント82位タイという結果でした。
ネイダー氏はこの結果を総括して、
「我々の番組作りの正しさが今回のランキングでも証明された結果だね。そして、来年には香港主催の国際G1は10に増える。スチュワーズカップ、香港ゴールドカップ、クイーンズシルバージュビリーカップ、チャンピオン&チャーターカップが新たに加わるからね。非常に楽しみだよ」
と、破顔一笑しました。
競馬の世界でも、欧米中心から徐々に重心が移りつつあります。


 
前のページ 最新のページ 次のページ
 
 
  ニッポン放送トップページ夜の番組ページ
Copyright © 2012 Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.