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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 3月18日 |
アジアの競馬シーンは春先から本格化します。
来週末28日土曜日には、恒例となったドバイワールドカップレースデーがUAEドバイで行われます。
日本からも過去たくさんの馬が参戦していて、様々なドラマがありました。
ちょっと思い出すだけでも、砂漠の星になってしまった最強のダート馬、ホクトベガ。
2011年東日本大震災の直後のドバイワールドカップで日本馬として初めて勝ったヴィクトワールピサの姿には、私はニュース速報の写真を見て涙しました。
さて、そんなドバイワールドカップレースデー、ワールドカップ以外にも芝・ダート問わず各分野で様々なG1レースが一日のうちに行われる競馬の祭典です。
今回香港からは、去年の年度代表馬デザインズオンロームを総大将に、実力馬7頭が遠征します。
まずは、G1ドバイシーマクラシック(芝2410m)に挑むジョン・ムーア厩舎のデザインズオンローム。
今月1日には沙田芝2000mの香港ゴールドカップ(G1)で3度目のG1制覇を成し遂げたこの馬は、今週月曜(16日)に芝コースで流し、昨日17日、オールウェザー1200mで主戦のホアオ・モレイラ騎手を背に追い切りました。
同厩のセイムワールドを併せ、1分19秒1(29秒1−26秒0−24秒0)。
ムーア師はこの追い切りを見て、
「今回のドバイ遠征でも、自分のペースで順調な調整をしているよ。今朝の動きは出色だし、モレイラもこれ以上は必要ないくらい最高のデキだと言っていたよ。輸送で少し馬体が減っているから、もうちょっと飼い食いが良くなるといいんだけどね。もうちょっと体重が増えれば、まさに万全になるよ」
「香港代表7頭はみんな、土曜の夜に出発して日曜の早朝に到着したんだ。厩務員は輸送中もつきっきりだった。この馬、ちょっと気性の荒い部分があるからね」
「シーマクラシックは楽しみだよ。デザインズオンロームは有力な一頭だと思っているし、我々は勝てると信じている。道中落ち着いてプラン通りに行けば、十分チャンスがあると思うよ」
今週は、オーストラリアでドミナントが出走し、そしてドバイと世界を股にかけるムーア師。本命はやはり、デザインズオンロームのようです。
一方、短距離勢。
ラッキーナインとペニアフォビアはゲート調教をオールウェザーで行ってウォームアップしました。
G1ドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200m)に出走予定のラッキーナインは1200mを1分10秒ジャスト。
一方、G1アルクォーツスプリント(芝1000m)出走のペニアフォビアはオールウェザー1050mを1分1秒4でそれぞれ追い切りました。
ペニアフォビアのトニー・クルーズ調教師は、
「追い切りは上々。すべて順調だよ」
と、満足げに語りました。
去年のアルクォーツスプリントの勝者、アンバースカイ(リッキー・イウ厩舎)は月曜に芝コースで追い切り、800mを50秒9(27秒2−23秒7)。
同じレースに出走のバンドルオブジョイ(デビッド・ホール厩舎)は、主戦のホアオ・モレイラ騎手を背に800mを48秒2(24秒9−23秒3)でした。
去年のゴールデンシャヒーン2着のリッチタペストリーは一足早く土曜日にオリビエ・ダリューズ騎手を背に追い切り。
マイケル・チャン厩舎のスプリンターは1200mを1分16秒0(27秒6−25秒9−22秒5)。
同じくゴールデンシャヒーン出走予定のトニー・ミラード厩舎、スーパージョッキーは月曜に追い切り。800mオールウェザーで56秒9(31秒0−25秒9)でした。
各陣営、ここまではおおむね順調に来ているようです。
決戦まであと一週間余り。緊張の日々が続いていきます。
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