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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 4月18日 |
来週はクイーンエリザベス2世杯の話題で持ちきりになるであろう香港競馬。
ここで、出走各馬のプロフィールをご紹介しておきましょう。
・ブレイジングスピード(香港)
去年の香港古馬三冠を2勝していて、実力は折り紙つきです。1月のHKG1スチュワーズカップ(1600m)と、5月のHKG1チャンピオン&チャーターカップ(2400m)を勝ったことで、マイルも中長距離もいけるという柔軟性を見せました。今シーズンは11月のジョッキークラブカップ(G2・芝2000m)でミリタリーアタックとの接戦を制しています。しかし、12月の国際G1香港カップでは12着と惨敗。そこから3戦しましたが、香港ゴールドカップの3着が最高で、前走はHKG3プレミアプレートでトップハンデに泣き6着。巻き返しを期します。馬場は問わず、道悪もOK。自在型。
・カリフォルニアメモリー(香港)
香港競馬史上唯一、香港カップ(G1・芝2000m)を連覇している馬。37戦して9勝。そのうち4勝が今回と同じ沙田芝2000mです。2013年にはチャンピオン&チャーターカップ(芝2400m)を勝っていて、その勝利でこのシーズンの最優秀長距離馬のタイトルを獲得しています。11月に故障を発症し、6か月の休養を余儀なくされました。復帰戦の香港ゴールドカップ(G1・芝2000m)では3馬身4分の1差の5着に食い込み、順調な回復ぶりをアピールしています。差しまたは追い込み型。馬場は問わず。
・クライテリオン(豪)
1100mから2400mまで全6勝。去年の4月には道悪の豪ダービー(G1・芝2400m)を勝っています。この年の3月には同じく道悪のG1ローズヒルギニー(芝2000m)も勝っていて、重馬場巧者です。また、同じ2014年3月にはG1オーストラリアンギニー(芝1600m)でシェイマスアワードの2着にも入っていて、距離的にも柔軟性があります。豪ダービー後は9戦して勝ち鞍なしでしたが堅実で、10月のG1コーフィールドS(2000m)ではフォークナーの2着、今回と同距離同コースのG1香港カップは1馬身差3着、G1ジョージレイダーS(1500m)は日本のリアルインパクトから短頭差の2着。我慢して我慢して、ようやく勝利の美酒を味わえたのが、今年4月11日、やはり重馬場のG1クイーンエリザベスS(2000m)でした。道中は中団に控える競馬が得意。重馬場大歓迎ですが、良馬場でも良績あり。
・デザインズオンローム(香港)
2歳時はアイルランドでG1入着の実績あり。香港移籍後は1600mから2000mで16戦8勝。昨シーズンは国際G1クイーンエリザベス2世杯、HKG1香港ダービー(いずれも2000m)とHKG1香港クラシックカップ(1800m)を勝ち、香港年度代表馬に輝く。今シーズンは12月、4戦目にG1香港カップを勝利。さらに、HKG3センテナリーヴァーズ(1800m)を去年に続き連覇、さらに今年から国際G1となった香港ゴールドカップ(2000m)を勝っています。前走は最後方から差しましたがスローペースで4着に泣いたドバイシーマクラシック(2410m)。脚質は後方からの差し、追い込みで、直線は長くいい脚を使うタイプ。馬場は問わず。
・ヘレンハッピースター(香港)
イギリスで今回と同距離2000mの特別レースの勝利経験あり。また、ロンシャンの1400mG1でカラコンティエの5着の実績もあり。ただ、香港移籍後は1200mから2000mで5戦し勝ち鞍なし。12月のデビューから徐々に力を蓄えていき、前走香港ダービーでは勝ったリューガーから2馬身差の4着に食い込んでいます。馬場は問わず。
・ヘレンスーパースター(香港)
3歳時にはG2UAEダービーを勝ち、ケンタッキーダービーでは7着。香港移籍後は17戦して、いずれもクラス2のハンデ戦で2勝(うち1勝は降着による繰り上がり)。今シーズンはすでに11戦していて、今回と同距離同コースの香港カップで5着、香港ゴールドカップで2着。前走はHKG3プレミアプレート(1800m)で10着と惨敗。巻き返しを期します。先行、もしくは逃げで、良馬場の方がいいタイプ。
・ミスターニョッキ(香港)
1400mから1600mで5勝していますが、ベスト距離は中距離。今回と同距離同コースの去年の香港ダービーではデザインズオンロームから6馬身4分の3差4着に入っています。1800mのHKG3プレミアプレートでは2年続けて2着。今年は勝ったハーバーマスターから短頭差2着。今回出走のパッキングアラギブに先着しています。先手を取って粘るタイプで、良馬場がいいタイプ。
・ミリタリーアタック(香港)
2012/13年シーズンの香港年度代表馬。この年のクイーンエリザベス2世杯からシンガポール航空国際カップと国際G1を連覇したことが選出理由だったようです。昨シーズンは、香港ゴールドカップの連覇と、クイーンエリザベス2世杯ではデザインズオンロームの2着に入りました。今シーズンは厩舎を移籍して初戦、10月の沙田トロフィーで末脚を発揮し勝利。その後はデザインズオンロームの後塵を拝し、ジョッキークラブカップ、香港カップと2着。前走は、香港ゴールドカップで4着。往年の力を再現できるかが注目の古豪です。道中は中団に控えるタイプで、良馬場がいいですが、道悪もこなす。
・パッキングアラギブ(香港)
イギリスでは6戦して1600mのハンデ戦を2勝。2013年の12月に香港移籍初戦を迎え、そこから今まででレーティングが37ポンド上昇という上がり馬。香港では14戦して5勝。勝利距離は1400mから1800m。11月には1800mのHKG3、ササレディースパースで最軽量ハンデを活かし重賞初勝利を挙げています。前走は、HKG3プレミアプレートでバーバーマスターの3着。こちらも最軽量ハンデでした。後方からの直線一気。良馬場希望。
・レッドカドー(イギリス)
香港をはじめ世界中に遠征する古豪は、現在50戦7勝。勝ち鞍は2400mから2800mという長距離馬ですが、上は3200mから、2000mまでは十分にこなします。主な勝ち鞍は、2012年の国際G1香港ヴァーズ(2400m)。2013年のG1ドバイワールドカップの2着。さらに、G1メルボルンカップ(3200m)では2着3回。香港での出走は、前回12月の香港ヴァーズで6着以来です。その後、3月14日のオーストラリアカップで2馬身4分の3差5着に入り、前走はG1クイーンエリザベスSで2着に入っています。
・セイムワールド(香港)
3歳時はフランスで特別レースでの勝利経験あり。2012年の香港ダービーでは2着に入りました。香港移籍後40戦で、1400mから1800mまで4勝を挙げています。重賞は、2014年のHKG3ジャニュアリーカップ(1800m)勝ちがあります。去年のQEⅡでは7着でした。今シーズンは7戦していて、ジャニュアリーカップでは1馬身半差7着。脚質は自在で、馬場も問わず。
・スモーキングサン(フランス)
地元フランスで1900mから2200mで5勝。主な勝ち鞍は2014年ロンシャン競馬場のG2ハーコート賞(2000m)。去年のシンガポール航空国際カップではダンエクセルの2着に入っています。その次のレース、アーリントンミリオンでは小差の6着に入り、さらに暮れのG3メゾンラフィットカップでは1馬身差の2着でした。今シーズンはハーコート賞でアルカズィームの8着。良馬場がベストで、多少の馬場の悪化は許容できますが、道悪は不得手。
・ステファノス(日本)
2歳時は1600mで勝ち鞍あり。去年は、今回と同距離の皐月賞(G1)で勝ったイスラボニータから2馬身半差の5着。休養を挟んで9月のG2セントライト記念(新潟競馬場2200m)では同じイスラボニータの4着に敗れています。10月には東京競馬場のG3富士S(1600m)で重賞初勝利。前走はヌーヴォレコルトから1馬身4分の3差5着の中山記念(G2・芝1800m)。脚質は中団からの差し。良馬場を好むが道悪もこなす。
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