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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 7月11日 |
かつては最終開催日に行われていた年度代表馬を含むシーズン表彰セレモニー。
近年は最終開催日近くに香港中心部のホテルで盛大に行われています。
昨夜、香港島の高級ホテル、グランドハイアットで今シーズンのセレモニーが行われ、エイブルフレンドが年度代表馬に選出されました。
エイブルフレンドは年度代表馬のタイトルだけでなく、チャンピオンマイラーと、59%に上るファンの支持でファンの選んだ最著名馬のタイトルも獲得しています。
ジョン・ムーア厩舎の輝ける巨星は今シーズン、G1香港マイルとG1スチュワーズカップ(共に芝1600m)を勝ってまずはチャンピオンマイラーに順当に選出されました。
4月9日に国際競馬統括機関連盟から発表された世界のトップ100ホースで香港馬として初めてトップにノミネートされました。
というのも、3月15日にG1クイーンズシルバージュビリーカップ(1400m)で並み居るライバルを相手に2馬身4分の1の大差をつけて勝利。
レーティングを125ポンドに引き上げたことが評価されました。
さらに、5月3日にはG1チャンピオンズマイルを勝ち、実に今シーズン6連勝を飾っています。
ちなみに、過去に年度代表馬とチャンピオンマイラーを同じシーズンで獲ったのは、フェアリーキングプローン、エレクトロニックユニコーン、ブリッシュラック、グッドババ、アンビシャスドラゴンと錚々たるメンバー。
エイブルフレンドはそれらのレジェンドに並んだことになります。
その他の各賞を紹介しましょう。
チャンピオンスプリンターのタイトルは、ポール・オサリバン厩舎のエアロヴェロシティの手に渡りました。
今シーズンは3つの国・地域で3つのスプリントG1を制覇しました。
順に、香港スプリント、日本の高松宮記念、そしてシンガポールのクリスフライヤー国際スプリントです。
付け加えれば、HKG2のプレミアボウル(1200m)では、年度代表馬のエイブルフレンドを下しています。
まさに1200mのスペシャリスト。
順当な選出となりました。
去年の年度代表馬、デザインズオンローム。
今年は最優秀中距離馬のタイトルを獲得しています。
ジョン・ムーア厩舎のエースは、シーズン中盤に3連勝。
12月のG1香港カップ(2000m)、2月のHKG3センテナリーヴァーズ(1800m)、さらに3月のG1香港ゴールドカップ(2000m)を制覇しました。
その後、G1ドバイシーマクラシック(2410m)、G1クイーンエリザベス2世杯(2000m)でいずれも4着に入着。
2015年の世界のトップ100ホースでは3位タイに食い込み、存在感を見せつけています。
最優秀長距離馬のタイトルは、トニー・クルーズ厩舎のヘレンスーパースター。
5月のG1チャンピオン&チャーターカップ(2400m)を去年の最優秀長距離馬ドミナントを下して、栄冠をつかみました。
一方、最優秀3歳馬はザウィザードオブオズ。
5月のクラス4戦での香港デビューから負けなしの3連勝。
ジョン・サイズ厩舎の若武者は今後が期待されています。
また、サイズ厩舎からはコンテントメントが最優秀上がり馬のタイトルも獲得。
今シーズンは49ポンド評価を上げて、101ポンドまでレーティングを引き上げました。
ファン投票タイトルは、競走馬の側は冒頭で書いた通りエイブルフレンドが獲得しましたが、ジョッキーの方は実に64%の圧倒的支持を得て、ブラジルのホアオ・モレイラ騎手が獲得しました。
すでに今シーズンのリーディングジョッキーの座を4開催日を残して決めてしまったモレイラ騎手。
現時点で141勝を積み上げているモレイラ騎手。
ダグラス・ホワイト騎手が持っていたシーズンベスト114勝をあっという間に塗り替えました。
なお、最優秀調教師とリーディングジョッキー、それに今シーズンから新設されたベストフリーランスジョッキーについては、日曜の沙田競馬場でシーズンフィナーレイベントの一環として表彰されます。
また、この日、今シーズン引退した香港カップを2度制覇したカリフォルニアメモリーと年度代表馬を2度獲得したアンビシャスドラゴンが香港競馬への貢献を認められ、顕彰馬表彰が行われました。
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