飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
9月 7日
香港に秋の便りがやってきました。
暑すぎる夏の間はお休みだった競馬開催が始まったのです。
昨日、恒例の香港特別行政区行政長官杯をメインに据えた開幕開催10レースが72000人を超えるファンを集めて行われました。
中国本土の経済低迷の影響が心配された売り上げも記録的で、一日で11億4700万香港ドルを稼ぎ出し、レース後会見でウィンフライド・エンゲルブレヒトCEOは終始上機嫌でした。
「今シーズンも非常に幸先がいいスタートが切れたね。売り上げは去年と比べて1%増と微増だったんだけど、これは去年が前年比10%増という驚異的な伸びだったからね。中国経済の低迷を考えれば減ってもおかしくなかったところで微増とはいえ増えたんだから、大満足。非常に喜ばしいね」

この日の香港は秋の初めというよりは夏そのものという暑さ。
それゆえ客の入りも心配されたところでした。
「たしかに去年に比べると少し減ったけど、それでもここ20年では歴代2位の大入り。この暑さを考えると、予想よりもずいぶんお客さんが入ったね。これでわかったのは、われわれのレースのコンテンツとしての面白さが評価されているということ。それから、競馬場や場外に常に投資をし続けて魅力的な空間を作る大切さだね。お客さんは常に上へ上へと求めるからね」

レース内容に目を向けると、昨日の10レースは去年のリーディングジョッキー、ホアオ・モレイラと去年王座を明け渡した過去13回リーディングのダグラス・ホワイトのリターンマッチの様相でした。
お互いに3勝ずつをせしめ、初戦は引き分けといったところでしょうか。
メインレースはキャスパー・ファウンズ厩舎のアイムインチャージが勝ち、モレイラ、ホワイトを抑えてマシュー・チャドウィック騎手が記念撮影に収まりました。

また、2人のニューカマーが香港競馬に登場。
そのうちの一人、チャド・スコフィールドは初日にいきなり勝ち鞍に恵まれ、もう一人、15年ぶりの女性ジョッキー、カイ・チョンも勝てないまでも見せ場を作り場内を沸かせました。
「新人2人にとってもいいスタートになったんじゃないかな」
と、CEO。
「チャド・スコフィールド騎手にとって初日に1勝できたのは価値があると思うよ。それに、ケイ・チョン騎手も見ていて非常にいい感じに乗っていたけどね。自身2度目の本番レースで2着に入線。パドックでもファンから大きな声援を浴びていたし、ファンにも受け入れられたんじゃないかな」

初日恒例の銅鑼を鳴らしたのは、行政長官の代理で出席した林鄭月娥(キャリー・ラム)政務官。
メインレースではトロフィーのプレゼンターも務めました。


 
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