• Facebook
  • Twitter
  • LINE

暑い夏は篤い女の熱いミュージカルで!

  • LINEで送る

ドント クライ フォー ミー アルゼンティーナ
国民を前に切々と歌い上げるエヴァの歌声…素晴らしかったです!


今、渋谷の東急シアターオーブで上演されているミュージカル『エビータ』を観てきました。
初演は1978年のロンドン。ロイドウェバーの珠玉の音楽にのせ、あたかもドキュメンタリーのごとく綴られる物語。

オープニングは、1952年、アルゼンチンのとある映画館。
映画が突然中断され、大統領夫人エヴァ・ペロンが亡くなったことが伝えられます。
人々の絶叫と葬儀の場面…嘆き悲しむ国民たち。そこに革命家のチェが現れ、「この女の本当の姿を知っているのか?」と冷ややかな目で問いただします。
そして、ストーリーテラー・チェの導きでエヴァの生涯が紐解かれていきます。
貧しい街で生まれた女の子が、どのようにして女優になり、大統領夫人にまで上り詰めたのか…そして、その行く末は?

 

世界を驚嘆させた初演時のオリジナル演出版がついに初来日!
一時も飽きさせることなく次から次へと展開していく物語。舞台転換の素晴らしさ。
そして圧倒されたのが、力強くも美しい歌声。
幾重にも重なると、舞台の上から客席に向かって放たれるエネルギーが見えるようです。

主人公エヴァを演じたのは、新世代のスター エマ・キングストン。
母親がアルゼンチン人でこの話は家族の歴史の一部だという彼女ですが、圧倒的な存在感と歌唱力に魅了されました。
どん底からのし上がり、したたかにもっと上を目指すエヴァの力強さを余すところなく体現していました。

そして、もう一人の主人公チェ役は、ラミン・カリムルー。
『オペラの怪人』のファントム役や『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役などの大役を演じたミュージカル界のトップスターが、今回の日本公演限定での登場です。
ステージ上でのストーリーテラーという異質な存在は、革命家チェ・ゲバラをモデルにしています。
彼が舞台上を駆け回ることで、さらに物語に深みが出、観るものを集中させてくれるのです。

 

本場の生のミュージカルが日本で楽しめるチャンス!
あなたも是非、ステージから送られる圧倒的な力を感じて下さい。

お時間がある方は是非どうぞ。
『エビータ』は、東急シアターオーブで、729日まで上演されています。
*火曜日は休演。昼夜2回公演の日もあります。

詳しくは、ホームページをご覧ください。

http://evita2018.jp/