斉藤由貴がミュージックソンへの想いを語る

11月1日放送「垣花正あなたとハッピー!」に斉藤由貴がゲスト出演し、「第42回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の24時間パーソナリティへの意気込みを語りました。

まず、25年前に24時間パーソナリティを担当した感想としては、「当時は、24時間走った印象が残っています。もっと自分主体で、募金の呼び掛けを自分の言葉で行えばよかったかな、と思っています」という発言がありました。

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<1991年 ラジオ・チャリティ・ミュージックソンの様子>

 

また、「24時間放送に向けて体力の心配はありますか?」という問いかけに関しては、25年前と比較しても衰えがなく、ご本人曰く「悲しいほど丈夫」とのこと。「私一人がパーソナリティというよりも、多くの方が出演していただきます。アーティストの方が出演するのが楽しみです」と放送に向けての意気込みもありました。

垣花正あなたとハッピー!」の放送日の11月1日は、斉藤由貴の母の誕生日。ミュージックソンでの母の思い出の話になりました。「25年前のミュージックソンでは、母が貯めていた500円玉貯金を全部募金してくれました。また、母のメッセージを故森光子さんに読んでいただき、印象が強く残っています」と、当時を感慨深く振り返っていました。

司会の垣花アナより、24時間のパートナーを飯田浩司アナウンサーが務める件に関して質問あり、斉藤由貴の飯田アナの印象としては、「真面目な感じで面白みがあり、好きだなと思いました」と好感触でした。

今回のミュージックソンの合言葉の発表もありました。「愛と音楽、あなたとシェアするクリスマス」。ミュージックソンの原点に返って、音楽を中心に届ける企画が準備されているそうです。

最後に、斉藤由貴から、「24時間、目の不自由な方のために音の出る信号機を一つでも多く設置するために、みなさんからの募金をお待ちしています。是非、番組に参加してください」とメッセージがありました。

垣花アナより、「25年前とは違うミュージックソンを頑張ってください」という言葉に「ドキドキ」と緊張感を語る斉藤由貴でした。

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<「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」とは>

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンです。

昭和50年(1975年)からスタートした「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、毎年11月1日から翌年1月31日までの3ヶ月間に渡って展開されており、チャリティへの関心が高まるクリスマス・イブの12月24日正午から翌25日クリスマスの正午まで、ニッポン放送ゆかりの方をメインパーソナリティに迎えて24時間のチャリティ生放送を実施しています。

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のホームページはこちら

 

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