
オトのハコブネとは
[魔法のラジオ」において、フルート奏者横田美穂を中心に、ピアノ、チェロ、ギター、パーカッションなど様々な楽器が奏でる音色を組み合わせたユニット。
オリジナル曲はもちろん、クラシックやポップス、日本のうた、映画音楽など毎回のお話のテーマに合わせて、オトのハコブネならではのスペシャルアレンジで楽しい音楽をお届けします。
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チェロ:櫻井慶喜
東京音楽大学器楽科、ウィーン市立音楽院卒業。 ローム・ミュージック・ファンデーション主催「夏のスイス音楽セミナー」、ウィーン音楽セミナー、アマデウス弦楽四重奏団ノーベルト・ブレイニン氏のマスタークラス等を受講。第19回マスタープレイヤーズ国際音楽コンクール(イタリア)にて首位入選。
現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等で活動する他、久石譲氏らとコンサートツアーを行うなど、多数のアーティストと共演、レコーディングやコンサート活動をしている。
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ピアノ:佐々木祐子
桐朋学園大学ピアノ科卒業。フランスへ留学し、パリ国立高等音楽院修了。
トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞、併せてシューベルトの演奏に対して特別賞受賞。ヴィットリオ・グイ国際音楽コンクール第三位入賞。
東京文化会館、銀座ヤマハサロン、石橋メモリアルホール等でリサイタルを行う。全国公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとしても各地でトークコンサートを行うなど、ソロ、アンサンブル奏者として幅広い活動を行っている。
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フルート:横田美穂
武蔵野音楽大学音楽部器楽科卒業、桐朋学園大学音楽学部研究科修了。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者Walter Auer氏らトリオ・ウィーンと共演。4枚のオリジナルアルバムをリリース。これまでのフルートのイメージを変えるようなポップで楽しい曲や、フルート本来の優しい音色を届ける。ピアノやチェロなどとのアンサンブルも魅力の一つで、世代を超えて楽しめるコンサートを目指して活動している。テレビ、ラジオでの楽曲使用も多数。
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ギター:中村修司
早稲田大学在学中にモダンジャズ研究会に在籍し、 東京での音楽活動を始める。
その後、プロのギタリストとしてのキャリアを重ね、 日本のポップス、ロックなど幅広く活躍する。20代後半からプロデューサーとしての活動も始め、 数多くのアーティストの作品を手がける。
中島みゆき、福山雅治、水樹奈々、木根尚登、岡本真夜等、 レコーディングやライブのサポートを務める。
横田美穂に出会い、一緒に新たなフルート音楽のスタイルを 築き上げようと日々邁進している。
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パーカッション:今野多久郎
成城大学在学中に「スペクトラム」でデビュー、解散後バックバンドやスタジオ・プレーヤーとして活動、29歳で「KUWATA BAND」に参加、リーダーを努める。その後、「イカ天」をはじめとして数々のテレビ、ラジオ番組をプロデュース、及び出演。筋肉少女帯、福山雅治、五木ひろしなどをプロデュース。
2000年に音楽サイト「BARKS」を立ち上げ、毎日新聞タブロイド紙「Back STAGE」の編集長も努める。現在CM出演他、『打楽器と心理学の臨床研究会「SteReo」』を主宰。2015年より、熊本市MICEアンバサダー。