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東京五輪代表入りが期待される廣重幸紀が思う「楽しむ気持ち」と「粘る強く続けること」の大切さ

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今回のゲストは、
スポーツクライミングで、
2020年の東京五輪出場を目指す

廣重幸紀選手です!



有楽町を飛び出して、
ニッポン放送が運営する、東京有明のスポーツクラブ
「athletic camp LION(アスレチックキャンプライオン)」で
廣重選手に様々なお話を伺いました!

さらに10メートルの壁登りも披露!!


−同じ色を登っていく?
基本的に手も足も同じ色を使って登ります!
最初は練習とかで何を使ってもというのはあるんですが、
大会とかになると、色が決まっていて、
それで難易度が決まってきますね!

−床の上を登っているかのように登る
結構やっぱりバランス、
足をどこに置くかは大事ですね!

常に安定したバランスの良い場所を、
探していますね!

今回は、廣重選手の『相棒』「こだわりの用具」に迫りたいと思います!
廣重選手にとっての相棒は・・・?


−これはゴム製のシューズ?
シューズはゴムで出来ていますね!
ホールドに乗せた時に滑らないように、
ゴム製ですね!
あと硬いですし、普通のスニーカーなどのサイズより、
2センチほど小さいものを履いています!


−このタコツボのような物の中に入っているのは?
これはチョークですね!
足しそう選手とかがよく使っているのと一緒ですね!

−この化粧品みたいなものは?
チョークはチョークなんですけど、
液体チョークと言って、
液体状のチョークですね!

−この靴を磨くようなブラシは?
ホールドを磨く用のブラシですね!
結構掴みやすいホールドでも、
何人もトライしてくと段々とチョークが詰まって、
スベスベになって滑りやすくなったり、
掴めなくなったりするんで、
そのチョークを落とすためにこのブラシを使って、
磨いて落とすという感じですね!


そんな廣重選手に、金子がより突っ込んで聞いていくコーナー!
『金子の深堀り!』

-クライミングに向いている人は? 
体型とかそういうのでなければ、
まずは努力をずっと続けられる選手ですね!
中々モチベーションを上げてくれるのが、
自分しかいなくて・・・、
上手くなったと実感できるタイミングが、
あんまりないんですよ!
なので純粋に楽しい気持ちを
持ち続けられることと、
粘り強くずっと続けられる人が向いていると思います!

-クライミングでも幼い頃から才能を感じる子はいる?
います!
そういう子もいますね!
見ていて足を置く時に、
どこに足を置くかとか、
そこに乗せるんだっていう!
教えていなくても体がわかって、
動いていく子は結構いて、
そういう子は上手くなるなって思いますね!

-幼い頃の自分はどうだった?
私は大きくなってから、
自分が始めたばかりの頃の映像を
見たことがあるんですけど、
才能は一欠片も感じられませんでした!
すごく下手でしたね!

-すごく下手だった自分がここまでこれた要因は?
練習量だと思います!!!
継続は力なりですよね!
続けたことでここまでこれましたね!


そんな廣重選手が今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?
『毎日これが人生最後の日だと思って生きなさい』

これはかの有名なスティーブ・ジョブズ氏が、
スピーチで語った言葉の一つ。
実家のトイレにこの名言が飾ってあり、
それを見て「あぁそうだな」と共感していました。
今は関東を拠点に活動しているんですが、
ほぼ毎日のように思い出す言葉です。


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