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シンクロ田中ウルヴェ京さんが「努力する意味」を悟ったガンジーの言葉

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今回のゲストは、1988年のソウル五輪で
小谷実可子さんとシンクロデュエットで銅メダルに輝いた
田中ウルヴェ京 さんです!



今回は、田中さんの『相棒』「こだわりの用具」に迫りたいと思います!
  

田中さんの相棒は・・・?
『鼻栓(ノーズクリップ)』
「この番組、始まって…多分一番しょぼい!」と金子から失礼なコメントを受け、「そんなことないでしょ!こんな貴重な…。」と憤慨する田中さん!

−値段は?
私が現役の頃は300円ぐらい、今は600円ぐらいかな?
ネットでも売ってますし、お店でも買えますし。競泳の人でも背泳ぎの人は息が堪えられやすいってことでつける人が多いですね。
−鼻から息を吸わないんですか?
吸わないですよ!だって水が入っちゃいますもん。はぁーって口で吐くんですよ。
だから、私は鼻栓をして10年以上、選手をしていましたから、鼻から息を吸えなくて困りましたよ(笑)鼻から息を吸うという人生を送ったことがなくて、苦労しましたよ。
引退して、テニスをしていた時に、コーチから「君!毎回打つ時に笑わなくていいよ!」って言われちゃったんです。どうも力を入れる時に笑った方がいいみたいなんですよね(笑)
シンクロの時に、力を入れるときは笑っていたんですよ。
−どれぐらいもつんですか?
三ヶ月ぐらいかな?針金が折れちゃうんですよ。鼻を広げるから。
あと、プールを出たあとは、お尻にこの鼻栓を引っ掛けるので、そのまま忘れてプールに入っちゃうと、無くしちゃうんですよ。だからしょっちゅう無くしちゃうんですよね。


んな田中ウルヴェ京さんに金子がより深掘りして聴いていくコーナー
『金子の深堀り!』

−なでしこのメンタルトレーナーをされていましたが?
追い込まれている子は、相談しにくるし、全然大丈夫って子もいる。
そういう子には私から声を掛けにいくんです。選手としての自分がちゃんとしている場合は、
結婚観とかそういう話をしていました。そうすることで、さらにしなやかな選手も作れたりするから。だから「ボーイフレンドいる?」とかそういう話をしますね。
「強いメンタルの定義は?」とか「心理学には自信の定義が2種類ある」とかそういう話をしました。
−その自信の定義とは?
一般的に認識されているのは「結果による自信」。
それとは別に「効力期待」っていう自信があるんです。
「効力期待」とは自分がちゃんとプロセスの中で気づいていける自信を得ていくもの。
この「効力期待」の自信を「過信」だと思ってしまう選手が多いんです。
「いちいちその度に自信を得たと認識していると過信になるんじゃないですか?」と。
ところが、「これができた」と褒めるのではなくて「何を自分はやったか」というのを気づくことが大事なんです。
「オッケーオッケー!全然大丈夫!」ということでは無くて、
「何をやったか。何ができなかったか?」というのを整理していく自信が大切。
そういうことを、なでしこには自分はちゃんと言いました。


そん田中ウルヴェ京さんが今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?

Live as if you were to die tomorrow.
 Learn as if you were to live forever.
(明日、死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学べ。)

これは、”インド独立の父”「マハトマ・ガンジー」の言葉。
ある時、「なぜ人は頑張るのか」と努力をする事に疑問を持ったという田中さん。
その頃に、この言葉を目にしたという。
それからは、この言葉を書斎に大きく飾り、お子さんに常々言い聞かせているという。

また、車椅子バスケットボール選手のメンタルトレーナーをしている田中さん。
「事故で足を失った選手」「今でも病気と闘っている選手」「生まれながらにして障害を持った選手。」
そんな人生観が多様な選手たちと過ごす中で、「なんでパラリンピックを目指すのか。」「なぜメダルなんだ」と葛藤する選手も多いという。
そんな時にこの言葉を見せるという田中さん。
「メンタルトレーナーとしては何も言えない。でも情報提供はする。」
そう言って明るく笑う田中ウルヴェ京さんでした。


次回のゲストは、
ロンドンオリンピックの柔道女子78キロ超級で
銀メダルを獲得した、柔道家の杉本美香さんです!
お楽しみに!



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