1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
4/16 桝野俊明さん前篇 |
2016/04/17 |
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【裏話】
オープニングで、今年のワタミの新入社員と
会った話をされていた渡邉さん。
その場でも、
「100日続ければ、習慣となる。それが100日修行」
と今回のゲストの桝野住職の禅の考えを披露。
昔の社長時代と違って、創業者の今は...
新入社員に、優しい表情と優しい言葉
「甘々」だそうです。
【4/16放送】
今回のゲストは、横浜の徳雄山建功寺住職で庭園デザイナーでもある
桝野俊明さん。
このような本を出されています。
渡邉さん、「なぜ考える前に動くのですか??」と本のタイトルからまず質問。
桝野さん、「考えると、そこに損得や余計な心が入る。
起きていることや、縁を大切にシンプルに一歩踏み出すべき」
渡邉さん、「なぜ住職でありながら、庭園デザイナーを??」
桝野さん、「子供の時から興味があって、夢のようなものでしょうか」
渡邉さん、「デザインにはどのようなこだわりが??」
桝野さん、「禅語からテーマを決めています。」
ひとつひとつの質問に、禅問答のように
渡邉さんが納得する姿が印象的な対談でした。
渡邉さんも興味津々の禅の世界の話は
来週も、続きます。来週は桝野住職の5年後の夢も伺います。
お楽しみに。