1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
1/10 原英史さん後編 |
2015/01/11 |
---|
【裏話】
オープニングで理事長をつとめる
郁文館夢学園の始業式(今週木曜日)の
お話をされていた渡邉さん。
実は前日水曜日までカンボジアに滞在。
プノンペン空港19時半発、
(乗り継ぎの)バンコク国際空港23時発、
羽田空港朝6時半着でぎりぎりすべり込みだったそうです。
カンボジアで孤児院を運営する
公益財団法人「スクールエイドジャパン」代表、郁文館夢学園理事長をはじめ
公益財団法人「みんなの夢をかなえる会」代表、ワタミグループ創業者
そして参議院議員
肩書きがたくさんあるのでやはり
いつもハードスケジュールです。
もしかするとニッポン放送のパーソナリティーで
年間で一番海外、国内出張に行かれているかもしれません。
【1/10放送】
先週に続き「岩盤規制」がテーマの後編。
ゲストは、元霞が関の官僚で
行政改革担当大臣補佐官もされた原英史さん。
5年後の夢はこちら!!
「第二霞が関を完成させる」
第二霞が関構想は大きいですが
岩盤規制の突破口は、やはり「特区」。
「特区」で成功モデルを作って、それをひろめていく。
原さんは、岩盤規制が実現し、
自分の本が5年後、無意味になり絶版しているのが理想と語ります。
今年最初のテーマに「岩盤規制」を選んだ渡邉さん。
「岩盤規制」の政治ニュースを
今まで以上に注目して見るようになる、
そんなお二人の対談でした。