1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
10/18 藤巻健史さん前編 |
2014/10/22 |
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【裏話】
オープニングで参与を務める陸前高田市に
行ってきた話をしていた渡邉さん。
市長室には「夢」と言う大きな掛け軸が飾ってあります。
戸羽市長は一日何度も「夢」を意識されていることでしょう。
この番組で定期的に報告される
渡邉さん目線の復興の進捗に
これからも耳を傾けていきたいです。
【10/18放送】
ゲストは、参議議員の藤巻健史さん。
伝説のディーラーと言われた、元モルガン銀行の東京支店長。
最新刊のタイトルは「迫り来る日本経済の崩壊」
当選同期の二人は、日本の財政を考える
参議院の通称「デフレ委員会」で一緒だったそうです。
冒頭から、
「経済界から来た私たち二人の考えは、国会では完全に少数意見」と語り
収入より支出が多く、借金が増え続けることがどうみても
「危険」「異常」と主張。
藤巻さん:日銀が実質的に、国債を引き受けることでなんとか今は持っている
渡邉さん:それではいずれ、破たんしませんか
藤巻さん:もう(仕組み上)崩壊している
藤巻さんは日本の財政は一度破綻して、
そこからいかに復活させるかをすでに考えています。
来週は、そんな藤巻さんの5年後の夢をお聞きします。
5年後の日本経済、藤巻さん、渡邉さんはどう予測しているのか必聴です。