1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
4/5 坂本光司さん前編 |
2014/04/05 |
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【裏話】
この番組の本編の対談は20分。
几帳面な渡邉さんは、スタジオのカウンターに目をやり
普段はきっちり20分で対談を終えます。
今回のゲストの坂本さんとは話が盛り上がり3分半オーバー。
その場合は、オープニングの曲をカットして番組全体を調整します。
と言うことは今後も曲がない週の対談はおおいに盛り上がったと
感じて下さい(秘)
【4/5放送】
今回のゲストはシリーズ累計65万部の大ベストセラー
「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者、
法政大学大学院の坂本光司教授。
●渡邉さんはシリーズ1から、この本を拝読。
●坂本さんは7.000社の企業を訪問。
偉い人から経営学を学んだわけではなく
現場から学んだと言う所に、渡邉さんまず共感。
●渡邉さん、坂本さん共に会社にとって一番たいせつなのは
「社員とその家族」
●いちばん大切なのは売上げや株主と言う会社は
自然と淘汰されてしまう。
「これは理論でなく現実」
「30年」、企業を分析研究してきた坂本さんと
「30年」、企業を経営してきた渡邉さん
一致する点が何より注目でした。
来週は、「ブラック企業論」にも踏み込んで対談が続きます。