生年月日:1983年10月23日
出身地:茨城県
血液型:A型
趣味:スポーツ観戦(野球)・ドライブ・アイドル研究・ゴルフなど。
千葉県千葉市・創立38年を迎えたさつきが丘医院で院長を務め、整形外科医 として、健康のプロとして肩こりや首痛の相談を受け続けてきた医学博士。
快適な睡眠のとり方など健康にまつわるワンポイントアドバイスを整形外科医の奥山先生とともに紹介する番組です。
今週のラジオ健康相談室には
55歳の女性から、先日番組で紹介したロコモという言葉を
その後、何かと、よく耳にするようになりました。
まだまだ自分には、遠い話と思っていましたが
今のうちから気をつけておくことはあるんでしょうか?
という相談が寄せられました。
当番組では、日本整形外科学会が2007年に発表した
「7 つのロコチェック」を紹介しましたが
これは、どちらかといえば、高齢者に向けたチェック。
その後、日本整形外科学会は国民全体の
「運動器の健康」の向上を目指すために
20 代から70 代までの世代ごとのロコモの危険度を判定する
「ロコモ度テスト」を策定され発表しています。
こちらは、①下肢、②歩幅、③身体状態・生活状況を評価する
3つのテストを行い、その年齢にふさわしい移動能力を
維持しているかどうかを判定するもの。
もし、維持できてない人は、
将来ロコモとなり得る危険度が高いと考えられるということです
詳しくは、日本整形外科学会のロコモテスト
をチェックしてみて下さい。
https://locomo-joa.jp/check/test/
写真は、ロコモテストの片足チェックをするさやかちゃんです。