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Discovery Flight 第15回「札幌」をご紹介しました

Discovery Flight 第15回(1月25日放送)では、「札幌」を紹介しました。
 
人口190万人の札幌は、1972年の冬季オリンピックをきっかけに観光都市として世界的に知られ、現在は年間およそ1500万人もの観光客が訪れる街!もうすぐ毎年恒例の「雪まつり」も開催されます。そんな札幌にある円山動物園に、今回はスポットライトを当ててみました!
 
実はこの円山動物園、職員の不祥事や赤字経営で廃園寸前にまで追い込まれた"どん底"から、復活への道のりをだどった、ど根性動物園なのです。
アクセスの良さを生かし夜の動物園でイベントを開催したり、大人気の双子のシロクマや、美術館のようなレイアウトの「爬虫類・両生類館」など、地域密着・都市型動物園へと生まれ変わった円山動物園。雪まつりで札幌を訪れた際には、是非足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
 
番組後半「電話でディスカバー」のコーナーでは、現地に住む方と電話をつないで、最新情報や現地ならではのオススメを聞いています。
今回は、移住して2年、ご兄弟で「ル・パティスリー・ウノズ」を経営している鵜頭(うのず)正文サンと電話を繋ぎました。
 
北海道の礼文島がご出身だという鵜頭さん。一旦北海道を離れてから、改めて美味しい食材が集まる北海道へ戻り、お兄さんとお店をオープンしたそうです。
ふんわりと弾力のある舌触りの「あつもりロール」がお店の看板メニュー。雪まつり会場の一つ、大通り公園にもほど近い場所にお店があるので、是非こちらにも足を運んで頂きたいですね。
 
雪まつりの彫刻は2~3週間かけて作られるそうで、今だいたいの形が出来上がってきた所だそう。大雪氷像が見ものの「大通会場」、氷の彫刻が楽しめる「すすきの会場」、滑り台や巨大な雪だるまが作れる「つどーむ会場」と3会場ありますが、
鵜頭さん曰く「午前中は、つどーむで遊んで、午後は大通りとすすきのを見て、周辺の美味しいお店に立ち寄る」という回り方を教えて頂きました。
また、もいわ山のロープウェイでライトアップされた夜の雪まつり会場を眺めるのもお勧めだそうですよ!何といってもイチオシは「雪まつり後の解体」。翌日の午前中にショベルカーなどを使って、全ての氷像を解体してしまうんだそうです!大きく美しい彫刻が一瞬にして壊される"破壊の美"、気になりますね~。
 
関連情報;
札幌雪まつり(2月5日~11日開催) http://www.snowfes.com/
ル パティスリー ウノズ 札幌市中央区北4条西14丁目1-6

2013年01月28日

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