2001年モデルとしてデビュー。2005年からは海外のプレタポルテコレクションで活躍し、2006年『NEWS WEEK』誌の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。2007年に女優活動をスタートし、連続ドラマ『名前をなくした女神』(11年)では初主演を果たすほか、『妖怪人間ベム』(11年)、『幽かな彼女』(13年)、映画『プラチナデータ』(13年)、映画『真夏の方程式』(13年)、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』ヒロイン役(13年)などテレビドラマや映画など女優業での活躍が目覚ましい。2014年4月からは連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系毎週水曜 夜10時〜放送)に出演する他、「タイムススクープハンター シーズン6」(NHK総合毎週土曜 夜11時30分〜放送)に出演中。
【杏のAnytime Andante】
今週のテーマは、『和』。・・ということで、曲も和を取り入れた洋楽をおかけしました。
フランスのデュオ「Air(エール)」のナンバーは、タイトルがとっても和! その名も♪「日本海」。
実に寒そうです。海猫が舞っています。タイトルだけでなく、ちゃんと三味線、笛、お琴などの音色を絡ませ日本海っぷり?をアピール。 なぜ日本海の曲を作ったのかは謎ですが・・・。
そして90年代に、イギリスで活動していたバンド「Nilon Bombers(ナイロンボンバーズ)」の♪「super star」
タイトル通り、サビで「黒澤明」「篠原涼子」「アンパンマン」「イチロー」など、日本生まれのスーパースターの名前を羅列しています。黒沢監督とアンパンマンを同じ目線で扱うところがすごいです。
日本が大好きと言う、Gwen Stefani(グウェン・ステファニー)にも名曲があります。それが♪「 Harajuku Girls」。ホコテン、イラッシャイマセー、アリガト...など、ところどころに日本語がイン。外国から見た日本が満載で・・・クスッと笑えますが、ハラジュクダイスキーーーな彼女の愛を感じます。
洋楽ミュージシャンの和ナンバー、いかがでしたか?
どれもインパクトがありましたが、レコードコーナーの曲にも驚きが。 杏chanがこの日選んだのは、ビクター少年音楽隊の♪「カントリーロード」。
1977年収録のこの曲。出だしから少年特有の高音で始まりますが、歌詞がすごい。たとえば・・ 「ふるさとへ帰ろうよ、生まれた土地がいいよ」とか。歌詞の中に「土地」って言葉が入るのは実に新鮮。
明日の天気を気にする仕事がいい、畑でも耕そうか・・なんていうくだりもあり、実に男っぽい歌に仕上がっているのです。
中でも一番の聴きどころは、「親父は早死にしたけれど、おふくろ長生きしてほしい」という一節。
これには杏chanも「・・・すごすぎ!」と、椅子に座ったままイナバウアーしていました。
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