アイリッシュバンド O’Jizo：豊田耕三さん「アイルランドの伝統音楽は、今でも新しい曲が作り続けられている」

先週に引き続き、アイリッシュ・ミュージックのインストルメンタル・バンド
「O’Jizo（オジゾー）」、アイリッシュフルート担当、豊田耕三さんをお迎えしました。

アイリッシュ音楽に合わせて「隙あらば僕も踊ります」と言う豊田さん。

「若い学生さんとかが初めてダンスを踊ると、ジェットコースターより楽しいと夢中になる人が沢山います。
ネットで、SNSで、会わないで交流をしている事に慣れているところから、初対面の人といきなりワルツホールドで組む！
手ぇ握るだけじゃなくて背中に手を回すんですか！？っていう(笑)最初は抵抗があるかもしれないんですけど、ハマっちゃう人はハマっちゃいます。」

「アイルランドの伝統音楽って不思議なもので、今でも新しい曲が作り続けられているんですよね。
若い人たちがどんどん作って、受け入れられたものがセッションに入っていったりする。
どこまでが伝統曲で、どこからが最近の曲かっていう線引きが難しいんです。」

新陳代謝し、伝統と革新が同時に存在するアイルランド音楽。面白い！

Newアルバム『Cranking Out』2月24日発売されます！

その他、O’Jizo OFFICIAL WEBSITEをご覧ください。

ENTERTAINMENT NEXT!

アイリッシュバンド O’Jizo：豊田耕三さん「アイルランドの伝統音楽は、今でも新しい曲が作り続けられている」