『ブランコ』は平安時代に伝来していた!? 【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

“子供の遊び場”と聴いて『公園』を思い浮かべる方、いらっしゃるかと思います。
公園には様々な遊具がありますが、今週はそんな『公園にある遊具』について…

ブランコ

『ブランコ』は、1本の長い縄を高い所に掛けるだけで、簡単に出来上がります。
そのため歴史は古くて、日本には平安時代の頃には既に中国から伝わっていた…と考えられるそうです。

『ブランコ』の語源にはいくつもの説があって、例えばポルトガル語の『balanço(バランソ)』が変化したもの・・です。
この『バランソ』は英語の『balance』と同じ意味で、“揺れる遊具を、バランスを取りながらこぐ”という意味が込められているのでは…と言われているそうです。
英語では『swing』です。

『ブランコ』には、いくつもの種類があります。
一般的にイメージされる『ブランコ』は、柱の部分から2本の鎖や縄で吊り下げられた板に乗って、遊ぶものです。
座ってこいだり、立ってこいだりします。

この板の部分が、タイヤになっているものがあります。
その名も『タイヤブランコ』です。
こちらは3本の鎖で吊るされているものもあって、そのため前後だけでなく、様々な方向に動くことが出来ます。
そんなところから『全方向ブランコ』とも呼ばれているそうです。

タイヤブランコ,御勅使南公園

タイヤブランコ(御勅使南公園)

それ以外にも“ゴンドラの部分に、数人が向かい合って乗り込むタイプ”の『ブランコ』があります。
一般的には『箱ブランコ』と呼ばれています。
こぐ時は外から押したり、乗り込んだ人達で力を合わせて体を揺らしたりします。
私の子供の頃は『ガッチャンブランコ』と呼んでいました。

(2016/9/5放送分より)

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