こそこそ使わないと失礼な『ことわざ』“蛙の子は蛙” 【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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意味を間違って解釈している『ことわざ』。更にこんなものもあります。

馬子にも衣装
“馬子”とは“馬に人や荷物を載せて運ぶ仕事をする人”のことで、その昔、身分が低く見られていて、着ている物も粗末なものでした。
“そんな馬子でも、ちゃんとした衣装を着れば誰でも立派に見えますよ!”という意味が正しいのですが、“何を着せても可愛い”と勘違いされている方、いらっしゃるそうです。
その原因は馬子のことを“孫”と勘違いしているから・・だそうです。
お祖父ちゃん、お祖母ちゃんからすれば、お孫さんは可愛くて仕方ないですから、“孫には何を着せても可愛い”という意味だと勘違いしてしまっているそうです。
そのため“孫に立派な衣装を着せてみたら、意外に似合っていた“といった使い方をしてしまうそうです。

蛙の子は蛙
本来は“子供の才能や能力は、親に似るもの”ということから“凡人の子は凡人にしかならない”という意味です。
ところが“親子で優れていること”と勘違いされている方、いらっしゃるそうで、他人のお子さんをホメるつもりで使ってしまうそうです。
例えばお父さんと息子さんが、同じスポーツで優勝したとします。
そんな時、“親子二代で優勝なんて、さすが蛙の子は蛙ですネ!”とホメるつもりで使いがちですが、反対の意味に取られてしまい、親御さんにもお子さんにも大変失礼になってしまいます。

綺羅、星のごとく
本来の意味は“素晴らしい人や物がたくさん並んでいること”ですが“キラキラと光り輝いていること”と勘違いされている方、いらっしゃるそうです。
『綺羅』というのは“高級な着物”のことで、『星のごとく』は“数が多い”という意味です。
すなわち“高級な着物が並んでいます”ということになります。
読み方も『綺羅星(きらほし)のごとく』と続けて読む方もいらっしゃるそうですが、『綺羅、星のごとく』が正解です。

(2016/8/18放送分より)

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