ホッピーミーナ 春の読書“習慣”キャンペーン
四日目に紹介したのは、
矢野 新一さんの「必ずナンバーワンを実現する!ランチェスター戦略の教科書」
という本でした。
「孫子の兵法」にはじまり、戦略論には古代から様々なものがありますが、
戦争を、はじめて定量的、統計的、そして数学的に取り扱ったのが
F・W・ランチェスターという人物です。
もともと戦闘機の開発を担当したエンジニアだったのですが
自分が開発した戦闘機が戦争でいかなる成果をあげるのか興味を持ち
研究した結果、兵力数と武器性能が
敵軍に与える損害量を決めることを発見します。
ランチェスターによって戦争は、はじめて科学されたという声が
あるそうですね
そしてランチェスターをルーツにして、企業間の販売競争に
勝ち残るための理論と実戦の体系として構築されたのが
「ランチェスター戦略」
その応用例をあげながら解説されている本ですが
ミーナさんが、お風呂に入って読んでいると
ホッピービバレッジが紹介されているのに気が付き
お風呂から飛び出さんばかりに、驚いたそうです。
ランチェスター戦略には
市場が小さければ小さいほど深堀りできるという
理論もありますが
どんなに話題になっても、東京のドリンクにこだわる
ホッピーは、創業者の時代から
ランチェスター理論を実践しているといえるかもしれません。
|
|