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みのりの日記
増田みのり
Profile
プロフィール
増田みのり
担当番組:
・高田文夫のラジオビバリー昼ズ
・上柳昌彦 ごごばん!中継レポーター
・インターネットラジオ「Suono Dolce
 Tokyo After 6 水曜日ナビゲーター
・韓流エクスプレス
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。学生時代にはチアリーダーに所属。さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。
 
 
diary
11月 1日
変わらずツヤツヤ
今夜10時から放送だった「日本全国ラジベガス」ゲストは『Tourbillon』でした。
Tourbillonは元LUNASEAのRYUICHIさんINORANさんそしてH.Hayamaさんの
3人で組んだ新しいユニットです。

河村隆一さんといえば、私は4年前に土曜日の深夜1時〜3時のオールナイトニッポンを
半年間一緒にやらせて頂いていたんです。
見た目も歌も二枚目ですが、お話を始めると3枚目の部分も見えて、
番組はエッチな話も満載!
今までのクールなイメージが覆されました。お茶目で優しくて魅力的な方。
私の人生あとにもさきにもお誕生日に真っ赤なバラの花束を年齢の数だけもらったのは
河村さんからだけです・・こんなキザなこともサラリとやってのけちゃうんですよね。

本当に久々にお会いしたのですが、4年前と変わらずお肌はツヤツヤ
(何をしてあのピチピチのお肌を保っているのでしょうか?)
眼はキラキラ羽が生えたように隆々としている筋肉も健在。
確実に4年の月日を経ていてヨレてしまった自分が恥ずかしい・・・・・
(がんばれ!みのり!)

新しい曲もまたまた素敵でしたよ。
今週土曜日の深夜3時〜4時半のオールナイトニッポンrはこのTourbillonです。
7月のライブ音源たっぷりだそうですからどうぞお聴き逃がしなく!


10月27日
祝☆ロッテ
日本シリーズはあれよあれよという間に
気がつけばプレーオフの勢いのままロッテの4連勝でしたね!!
ロッテファンのみなさん、おめでとうございます!!

この会社に入ってデーブ大久保さんとスポーツ番組を担当して
林家たい平さんとショウアップナイター応援団をやり、
野球を勉強して選手名鑑を読み込んでどんどん好きになって見るようになりましたが、
今までロッテというチームは私にとって、
球場に取材に行くとベンチにロッテのガムが置いてあって食べ放題!
行き帰りの時間に余裕をもたせて駅前のアウトレットにも行きたいな〜という印象だけ。
去年もおととしもパッと頭に残るような記憶はありませんでした。
(千葉のみなさん、ごめんなさい!)

でも今年のチームはスゴかったですね。
私が行ったのは夏くらいだったでしょうか、
今年の千葉マリンスタジアムは球場の外にもテントが出て、屋台も出てればイベントもあり。
勝てば選手も外に出てきて一緒に応援歌も歌うし、ファンクラブの特典も大出血サービス!
毎日がお祭り。
企画の方とお話をしたら今年はチームを盛り上げるべく、
色々なイベントをやっていくとおっしゃっていました。毎晩花火も上がっていました。
そして今年からは本場アメリカ帰りのマネージャーが就任して本格的に改造され、
レッスンをつんだチアリーダーもいました。(やりたかった〜)
なんだかチームの勢いが外にいる私にもわかるくらいあったんですよね。
プレーは伸び伸び、チームメイトの結束も素敵でした!
テレビで今年で引退する初芝さんがまだ試合ができますように・・・と
試合の朝、他の仲間が近くの神社にお参りに出かけたというエピソードを聞いた時には
グッときちゃいました。

プレーオフの優勝の時、駆け出しアナウンサー時代からのことを思い出して
思わず涙の実況になった松本ひでおアナウンサーは
「ロッテはプレーオフ優勝でちょっと満足しちゃってるんじゃないかな??
俺はちょっと満足しちゃってるもん」なんて言っていましたが
それがプレッシャーを感じない自然体のロッテを作り出したんでしょうか。
うらやましいくらいの素敵な笑顔、涙。計算はできない!だからスポーツっていいんですよね!

優勝を見届けたあとはセール!セール!
千葉の駅ではマリーンズ優勝バージョンのコアラのマーチが配られ、
近くのデパートではセールも始まっていますが、
私はさっき川野アナウンサーと近くのロッテリアを検索していました。
日本シリーズバクシンセールのままでしたがエビバーガーが半額です(^o^)


10月26日
フジテレビ20ミニッツ
月曜日の夜8時30分から放送しています
「フジテレビ20ミニッツ」もう聞いていただけましたか?
毎回フジテレビの宣伝プロデューサーとフジテレビのアナウンサーに来ていただいて
私と3人、ワイワイフジテレビの番組のご案内をしながらおしゃべりする・・・
という内容なんですが、フジテレビのアナウンサーは週替わりで登場なんです。
テレビのアナウンサーとラジオのアナウンサー、
いろいろな方にお話を聞くとやっぱり違う所も多いみたいですね。

まずラジオはスタジオが静か、だそうです。
私たちは毎回厚いガラスの中に入って喋り手と場合によって作家さん、という状況ですが
テレビの番組だと同じ空間にカメラの方、ADさんやディレクターさんや
プロデューサーさんまでいる場合もあって絶えずどこかで人が動いて
ガヤガヤしているんだとか・・・・
喋り手、出演者の関係も不思議ですよね。
ラジオの場合は向かい合って相手の顔を見て話しますが、
テレビの場合、ほとんどがカメラに向かって横並びになるので
出演者同士が見つめあうことはほとんどない・・・・ということで
毎回「照れますね〜」と言われます。
(アイコンタクトができないなんて私は不安でたまらないんですが・・・)

またまた私たちは必ず「カフ」というマイクのスイッチを操作しますが
テレビの場合は小さいナレーションブース以外は操作は基本的にないそう。
(マイクといえばピンマイクをつけるのはテレビだけですよね)
そしてディレクターさんはラジオの場合、しゃべり始めの合図「Qをふる」のは
ガラスの向こうで手を振る形でやるのですが、
テレビの場合はイヤホンから「3・2・1」と聞こえてきたり
ランプが点滅したりするそうなんです。
(いちいちディレクターさんと目を合わせる事はないんですね・・・)

微妙に違いますね・・・新鮮!

そしてテレビよりもラジオの方がアナウンサーのフリートークが多いですね。
テレビはゲストの方も多いですしVTRもありますから
自由に自分の事をお喋りする時間はあまりないようです。

毎回フジテレビのアナウンサーに番組収録の裏側やアナウンス室の人間関係も
どんどん突っ込んでいきます。
初めてのラジオに戸惑っている方がいたり、普段テレビでは見られないような素顔も
チョコッと覗き聞きできるかもしれません!

前回は牧原専任部長にご出演頂き、次回は中村仁美アナウンサーが
そしてその次は川端健嗣アナウンサーが登場の予定です。(あくまで予定です)
お楽しみに!!


10月25日
歌舞伎入門
社会人になって大人になっても世の中にはまだまだ知らないこと、
わからないことってたくさんありますよね??
私は非常識だったり無知すぎて恥ずかしい思いもたくさんしているので
今はなんでも興味をもって見て聴いて勉強するように心がけています。

今回はちょっと背伸びして歌舞伎に入門してきました。
狂言は何度か見ていますが、伝統文化の独特の世界は興味があっても
奥が深そうで敷居が高い気がしていたんですよね。
歌舞伎は学生時代に「中学生のための歌舞伎教室」に参加して以来、遠ざかっていましたが
今回は「社会人のための歌舞伎教室」を見つけたんです。

国立劇場で今月2回行われたこの会は
日中に5時間弱かけて上演している「通し狂言 貞操花鳥羽恋塚」を一幕ニ場だけ上演して、
(松緑さん演じる崇徳院のメイクと客席の上を通る宙吊りが迫力でした!)
色々な歌舞伎の世界を素顔の歌舞伎役者さんが解説してくれるんです。

今回は「舞台の仕掛けと秘密」
花道の説明からお屋敷のセットをその場で組み立ててくれて、掛け軸のところにある
忍術に使うような仕掛けや、紅葉の木に弓矢が刺さる所など
アッと驚く仕掛けがたくさんあるんですね、今回は色々と舞台裏を見せてもらいました。
年齢はいくつでも初心者はみんな初心者、
みんな1から「へー」「すごい!」と純粋に唸っていました。

更に今回は特別!!抽選で「バックステージツアー」というのもあり
終演後抽選に当たった人たちは舞台の上にも上げてもらえたんです。
横20メートル、奥行き27メートルと大きい国立劇場の舞台。
上がってみるとアチコチ擦れていたり、色が変わっているところがあったり
セットの位置を記してあるテープが張ってあったり、客席から見ているのとは
ちょっと違いますね。ライトは本当に明るくて客席がこんなに暗く見えるというもの驚き!
舞台の上でくるくる回る床というんでしょうか?盆に乗って逆に歩いてみたり
(これはミュージカルで何度もみていつかやりたい!と思っていたんです)
7メートルも下にセリで下りてみたり。
(これはスーッと動いているように見えていざ乗ってみると機械音が結構・・・)
花道だって歩いちゃいました!

今回の経験で歌舞伎がぐぐっと身近になって
毎回解説のテーマが違う「社会人のための歌舞伎教室」これからも参加したくなりました。

国立劇場は独立行政法人になって
さまざまな企画を打ち出しているので注目です。







10月21日
ハイっ!ハイっ!ハイハイハイ!
今日の金曜ビバリーゲストは「レギュラー」
吉本の芸人の中でもレギュラーになれるようにとコンビ名をつけたというお二人、
あるある探検隊といえばピンときますよね。
松本くんと西川くんは丸い顔と四角い顔、
そしてどこか懐かしい昭和の顔立ち・・・・・

スタジオにスタンドマイクを立てて漫才やっていただきました。
突然漫才が始まると今までのトークの時の表情とはパッと切り替わり
目は遠くへ飛び、松本くんは鼻が大きく開き、西川くんの脇からは汗が噴き出します。
「西川く〜ん、ちょっと詰めて詰めて」
「うんうんあるね〜あるある・・」一つ一つのネタ、動きがおもしろい!
私は大爆笑してしまいましたがラジオでもその動き伝わりましたか?
勢いがありますよね、でもこの2人まだ25歳!年下。。。。
高田先生もお孫さんが大好きということであらゆるテレビをチェックして
レギュラーのトークを覚え込んでいました。
レギュラーのお二人、また遊びに来て下さいね。

さ、ビバリストの皆さん
日曜日は恒例新宿歌舞伎町クラブハイツで大西ユカリさんのライブがありますよ!