4月25日
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いつもとは違うお勉強
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ここのところ担当番組の関係で演芸、野球を見ることが多かったのですが
ちょっとニュース・政治の動きも気になってあちこち勉強会にも出かけています!
竹村健一さんの早朝勉強会のゲストは
時の人 民主党国会対策委員長の渡部恒三さんでした。
議員生活37年、御年73歳 おなじみの会津弁で地元名物の起き上がりこぼしを配ったりと
民主党のイメージアップに貢献していますが、本当に面白い方でした。
まず自己紹介では「私いつもカタカナには痛い目にあわされているんです」と。
歴史を振り返れば・・・ロッキード・リクルート・メール 確かに!
そして福田派であった小泉総理がこだわる「郵便局・道路・中国」は
もともと田中角栄さんの政策であったから、いま小泉さんは親分のカタキをとっておるんです
とわかりやすい解説でした。
自民党で若かりし日の小泉総理と一緒に国会対策をまとめてきた渡部さん、
政治の酸いも甘いも味わってきた方です。補欠選挙で早速勢いが見えましたが
今後の民主党、期待してください!と力強くおっしゃっていました。
そしてもうひとつは、竹島周辺海域の海洋調査で揉めていたお隣、韓国の
ラ・ジョンイル駐日大使の昼食会です。
私はやはり以前住んでいた経験もありますし、韓流ドラマ・映画、俳優さんは大好きですし
あまりに情熱的な人たちに時々お腹イッパイになることもありますが
好きな国です。そして大使とも今までに他のパーティーでお会いしたときには
とてもにこやかにお話しして頂いた印象があったので和やかな会かな・・・とも思いきや
やはり国を代表する大使ですから政治の話、靖国問題、竹島問題になると
柔和なお顔でも言葉は厳しくなります。
竹島周辺海域の調査についてははっきりと「歴史歪曲の延長線上にある」と批判され
赴任していからのここ2年の両国関係の緊張化を憂いでいらっしゃいました。
原因は・・・というとこれまた難しい問題で私が軽々言えませんが
こんな近くにあって顔も似ていて、文化的経済的発展も似ている両国。
ナショナリズムですから違いがあるのは当たり前ですがもっともっと関係性が
どうにかならないのかな、友好的にならないかな、と素人ながらも考えてしまうのです。
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4月21日
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引退宣言
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日本ハム新庄選手のカッコいい引退宣言から
高田文夫さんこと立川藤志楼さんも作家35年、ニセ落語家を20年
10年ブランクがあって10日で引退・・・・なんてことを言っていましたが
末広亭、4月の中席10日間が無事終了しました。
ラジオの大切な2週間とぴったり重なるというスケジュールでしたが
演芸会のプレイングマネージャーは着物に噺のネタを毎日替えて寄席を満員にしていました。
私も4日通いましたが、時間によって木戸銭の値段が変わったり
同じネタでも人によって演じ方が違ったり、ここがアドリブなんだな。。。
なんて所まで勉強できました。
たくさんの提灯がぶら下がるあの桟敷の空間がなんだか居心地よく
日本人の心、文化を感じました。
今日は先生から三本〆の意味やお神輿のワッショイの意味なども聞いて
改めて日本語の深さを学びました。落語から色々なことが学べるんですね。
末広亭に足を運ばれたみなさま、いかがでしたか??
そしてビバリーも「キャスター祭り」と「ドラマの裏側全部聞きます!」の
2週間が無事に終わりました。
また来週からも月・火・水・木・金と長屋の我がビバリー
どうぞ宜しくお願い致します!
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4月10日
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春満開!キャスター祭り
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さっ、始まりました今週・来週2週間はラジオ界はいつも以上に盛り上がっています♪
お昼11時30分からの「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」、今週は「キャスター祭り」です。
今日月曜日はヤクルトに戻ってきた石井一久投手の奥様、
元フジテレビアナウンサーの木佐彩子さんでした。
今年からまた野球のスタジオを担当する私、少しでも勉強させて頂きたいとピンポイント登板、今週だけ月曜日と火曜日のアシスタントはバッタンコしました。
木佐彩子さん、5年ぶりに日本に帰っていらっしゃいましたが
スタジオにいらっしゃった瞬間、周りがパワーッと華やぐその明るさ、
スリムなスタイルそのまま、早速高田先生と先日の石井一久投手の登板について
アレコレ語っていらっしゃいました。(朝はしっかり粘り気のあるものを食べたとか)
大のヤクルトファンの先生、今シーズンいろいろ頼んでいたようですよ。
メジャーリーグでは旦那さんは球場から家族の分も夜ご飯を持って帰り一緒に食べて、
お料理よりも応援!奥様のお料理で勝ち負けがどうの・・・・なんてことはないんだとか
石井投手はあまりゲームの結果を家には持ち込まないタイプだそうで
帰ってきてもいつものまま、野球ゲームに熱中してしまうんだそうです。
その時も自分は疲れちゃうと可愛そうだからとあまり使わないとか・・・・
楽しく幸せそうなお話、たっぷり伺いました。
明日は福澤朗さん、水曜日は安藤優子さん、木曜日は徳光和夫さん
金曜日は掛布雅之さんにお越し頂きます!お楽しみに☆
キャスターの方のお仕事、家庭の裏話はモチロン、みなさんやはりお話の展開の仕方が
とてもおもしろく本当に勉強になります。
私もそろそろアナウンサーとして殻を一枚破りたい今日この頃です、
この一週間楽しく笑いながらいろいろメモメモ、勉強します!
そしてそして『「書いて、しゃべって、演じて、仕掛けて。」
落語界のプレーイングマネージャー』こと高田先生が立川藤志楼として本格的には
10年ぶりに落語の高座に上がられます。(私も直接拝見するのは初めて!!)
明日、11日から20日まで10日間。新宿末広亭、夜の部です。
夜7時ごろ行けば、先生とは高校の同級生という三笑亭夢太朗さん、
ビバリーファミリー春風亭昇太さん、そしてなかなか定席では見ることのできない桂米助さん、
東京ボーイズにトリは三遊亭小遊三さん。
更には昔昔亭桃太郎さんも「12日と14日は行くよ〜」と留守電を頂きました。
前に読んだ「負け犬の遠吠え」という本には、女性が伝統芸能、歌舞伎や落語に通いだすと
危険・・・と書いてありましたがそんなことは気にしません。
しばらく私の生活はお昼はビバリー、夜は新宿末広亭です。
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4月 7日
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赤青エンピツ
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3年ぶりにナイタースタジオに戻ってきました♪
あのWBCの日本代表の大活躍でまた新しいスターが生まれ
12球団どこも話題がある今シーズンは、
週末、土曜日日曜日のショウアップナイターの有楽町スタジオ、
そしてナイター終了後のショウアップナイターハイライトを飯田アナウンサーと担当します。
「勝っているのはどっちだクイズ」「ホームランプレゼント」是非参加してくださいね!
もともと体育会の血が流れている私、やっぱりスポーツを見ていると
何が起こるか分からない筋書きのないストーリー、活躍の影に隠された人間ドラマ、
大好きです。
今シーズンまた自分のプロ野球記録ノートをつけ始めました。
実況アナウンサーがつける本格的なものではなく、ただ自分の記録・記憶用なんですが
セリーグとパリーグ2冊、各球団ごとにその日のカード、勝ち負け、猛打賞、ピッチャーの継投
ホームラン、その他の話題をつけていくんです。
そして勝った方には赤の〇と勝ち投手には赤線を・・・・
負けたチームには青の〇に負け投手には青線を・・・・
この時にとーっても重宝するのが片方が赤で片方は青の赤青エンピツ。
小学生の頃は両方尖っているので筆箱から取り出すときに指に刺さるうえに
キャップを両側からすると途中でキャップ同士がぶつかって最後まで綺麗に
使えなくてあまり好きではなかったのですが、
大人になると指に刺さることよりも効率を重視してしまいますね。
このちょっと懐かしい感じの赤青エンピツ、ニッポン放送にはたくさんあるんです!
それは我が社の勤務表はまだ手書きで普通の勤務時間は青線、残業は赤線と
色分けして記入しないといけないから・・・・ん〜レトロ!
(この勤務表自体ももうめずらしいんでしょうか?)
クルッとひっくり返すだけで両方使えるなんて、スバラシイ発明!!
今年は毎日赤青エンピツ、あちこちでクルックルッと使っています。
野球ノート、今のところ順調に綺麗に書いていますが
だんだんシーズンが進むと雨で中止になって書く欄がずれたり、
つける球団を間違えると一気に何もかもがイヤになってしまうという危険をはらんでいます。
今シーズンこそ、綺麗なノートができますように(^O^)
(何のためにノートを付けているのか本末転倒になってますが、
モチロンそれをしっかり覚えて勉強して野球に詳しくなりたい。。と思ってのつもりです☆)
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4月 6日
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綺麗な桜を見上げて・・・
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雨、風で綺麗な花は散り始め、昨日近くの駐車場の車達は桜の花柄になっていました。
満開はもちろん綺麗ですが、私はこんな緑の葉が出始めたピンクとグリーンの桜も
キラキラした日差しに反射して好きです。
そんな綺麗な桜を見上げながら。。。。
今年は痛い目にあいました。
ある夜、高田先生の落語会に出かけ帰りが遅くなり、母が心配して
「駅まで迎えに行ってあげる」と言ってくれたのに、
「いや、もう大人なんだから一人で歩いて帰ります!先にお風呂入ってて!」なんて
テクテク駅から歩いて帰ったのです。
我が家の隣は桜の木がいっぱいある公園なんです。
なんだかいつもはじっくり見る機会がないのですが
この日は暗闇にボーッと浮かぶピンクの花びらが綺麗で上を向いて歩いていたのです。
「いやー今年も綺麗に咲いてるね〜」
「あなたは毎年変わらずエライよ」なんて言いながら・・・
するとその時
クネッ、ビッターン!!!
夜露に濡れたアスファルトの歩道で足首を捻って転んでしまいました。
歩道は木の根っこで路が盛り上がって穴が開いていたのです。
寒さで痛みはさらに増幅され右の足首は捻るわ、左の膝には砂利は詰るわ
血は流れ出るわ、誰も通らない夜道で「イダーーーーーーィ」
こんな転び方をしたのはいつぶりでしょう。
家に帰ると母には「迎えにいく労力よりこういう心配のほうがもっともっと大変!」と
あきれられ、何歳になっても親の言うことに間違えはないんだな・・・と痛感。
私の膝はしばらくカーゼで隠していましたが、今はかさぶた、
青タン、赤タン、時間が経って黄色くなったところ、カラフルです。
新しいこと、気持ちイイ季節と浮き足立つ時ですが
みなさまくれぐれも足元には気をつけてくださいね!!
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