HOME > みのりの日記
みのりの日記
増田みのり
Profile
プロフィール
増田みのり
担当番組:
・高田文夫のラジオビバリー昼ズ
・上柳昌彦 ごごばん!中継レポーター
・インターネットラジオ「Suono Dolce
 Tokyo After 6 水曜日ナビゲーター
・韓流エクスプレス
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。学生時代にはチアリーダーに所属。さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。
 
 
diary
4月14日
ガールズトーク
私はお友達とお喋りをしながらお茶をする時間が大好きです。
ものすごいスピードで時間が経ってしまって
いつも「あっ!もうこんな時間、帰らなくちゃ・・・」と
後ろ髪ひかれながら真夜中の解散です。

週末は働きマンなガールズ3人会でした。
「やっぱり株がすき♪」の若林史江ちゃんと
大阪よみうりテレビの森若佐紀子ちゃん。

史江ちゃんは以前「マネー塾」という番組で一緒で、
佐紀ちゃんは大学生の時のアルバイトが同じで一緒にアナウンサー試験を乗り越えた
もう10年以上のお友達。
そんな二人は大阪の番組で一緒だったということで
同じ年、3人、繋がっちゃいました。

仕事の話に恋愛話、人生の話に、さらに繋がるお友達たちの近況。
しみそばかすの話に歯の話。そして新宿二丁目の話(笑)
長寿医療制度の話まで話が尽きるということがないのがスゴイところ。

会社で「生産性ないね〜」と突っ込まれましたが
これが底なしガールズトークです。

そういえばその前の週は
これまたアルバイト時代からのお友達で
なぜかうちの部長と私よりも仲のいいレコード会社の子と
野球関係のお仕事をしている人生経験豊富な素敵なお姉さまと
中1日で夜お茶してましたっけ・・・・・

でもお家で自分でお湯を沸かしてお茶をいれたら安上がりだと気づき
今度はお友達の家でお茶をすることにしました。
お茶、やめられません。



4月11日
高千穂に降臨☆
先週の「オーラの泉」見ました?見ました?
宮崎の東国原知事がゲストで高千穂のお話をしていました。
なんてタイムリー。美輪さんも江原さんも素敵な場所だとおっしゃっていました。
ゴールデンウィーク、旅行する人が増えるかもしれませんね。

知事が地方政治に参加するか国政に参加するか迷ってきたとき、
この高千穂で神の声を聞いた・・・・というものでした。
「帰って来い」と言われたそうですよ。
もともと日本を作った神様が降りてきた場所と言われている宮崎の高千穂。
神社もたくさんあり、降臨したといわれる山をはじめとする景観美しい高千穂峡。
くまもと空港から車で2時間、
電車もなく不便な場所だからこそ綺麗なままで残っている神秘的な場所です。

私はまず美しい岩場から滝が流れ落ちる高千穂峡でボートに乗り、
そのあとは「高千穂神社」の縁結びの杉の周りを3周まわり、
「くしふる神社」に「荒立神社」、
天から水泉を移したといわれる「天名真井」、
「天岩戸神社・西本宮、東本宮」と回りました。
なんと言っても、「天岩戸神社」はゾクゾクしました。
ここはアマテラスオオミカミが弟の横暴ぶりを嘆いて岩場に隠れてしまったという
神話に出てくる隠れた岩場、洞窟が御神体で、
お願いすれば川越しに参拝することができます。
そしてそこから少し歩くと、そのアマテラスオオミカミに
どうやって岩戸からでてきてもらおうか
八百万の神様が集まって相談をした河原、岩場というのがあるんです。
ここがスゴイんです。
霊感など全くない私ですが、河原ということもありヒンヤリ、
気持ちがキュっと引き締まりだんだんと無口に。
どんどん歩いていくと河原の石という石が積み重なっているんです。
ここは願いをこめて石を積むとどんな願いでも叶うと言われているそうで
重なっていない石がないくらい、すべて積みあがっているんです。
圧巻・・・・・
何千人、何万人の欲望が渦巻いているような気がしてちょっとゾクゾクしました。
その思いの強さに、さすがに私はもう積めませんでした。
その奥に祭壇が設けられているんですが、知事もここで声をきいたとか。
しっかり奥まで入ってお参りをしてきましたが、とても緊張しました。
ただならぬ場所であることは間違いなさそうです。

神様が創った国として数々の神話がある場所、
日本ならではですよね。
すべてのものに神が宿る、どんなところでも「おてんと様」と「神様」は見ているよ。
大自然に囲まれ、のどかなこの高千穂、
いまでもあちこちで神様が微笑んでいるように思えました。
初めてでしたがこの国は素敵だな・・・・と感じられる場所でした。


ただ・・・・・
神社にはまっすぐ伸びるので神様の目印になるとどこにでも杉の木があるんです。
たーくさん。今年花粉症デビューの私にはマスクを手放せない息苦しい旅でした。
花粉症の方はこのシーズン避けたほうがいいですよ!
秋の紅葉シーズンにも行ってみたいです。
4月 4日
本格デビュー
いままで「〜かもなぁ」「もうすぐかな〜」と戦々恐々としていましたが、
今年から本格デビューしてしまいました。

「花粉症」

父や友達が苦しそうにしている姿をみて、
こーんなに気持のいい季節に窓をあけられない、
お布団をすっきり干せないなんてもったいない!!
春の楽しみの半分を逃している!!なんて言っていたのですが
ここ一ヶ月ほど、雨の日以外お部屋の窓をあけたことがありません。
もう怖くて怖くて・・・・・・・

リフレッシュ休暇でソウルから戻ってきた成田空港の自動ドアを出た瞬間
連続くしゃみの嵐。涙。なにかがおかしい!!
その日から完全に花粉症になりました。
こんなにくしゃみって連続で出るものなんですね。
鼻水はどこにこんなに蓄えてあるんでしょう・・・・・

医務室に行ったら、今年は花粉の量が増えたので
初めて発症する人も多く、月のお薬代が半端ない増え方なんだそうです。
もしかすると社員の半分近くが花粉症かもしれないとのこと。
国民病ですね。

空気清浄機も買わなくちゃ!!

そんな中、杉林だらけの場所に飛び込んでしまいました。
道の両側、ギリギリまで杉の木。越えた山々には杉しかない・・・・・
自ら追い込んで(知らなかったんです・・・・)宮崎高千穂に行ってきました。
花粉が本当に大変でしたがとても興味深かったので
そのお話はまた次回!

花粉症のみなさん、杉はイマがピーク。
共に踏ん張りましょうね☆
3月31日
年度末でナイターイン!
2007年度も今日で終わり。
会社では伝票や勤務表らなにやら色々な締めで追われています。
この半年、たくさんのフジテレビのアナウンサーとお届けした「メダマ!?ラジオ」も
先々週で終わりました。
普段テレビを見ているだけでは知ることのできない素顔、
意外な一面が楽しめましたね。
私は男性アナウンサーと組んでいたので男性アナ限定になってしまうのですが、
印象は几帳面な方が多い!!
こまかーい文字で毎日の三食と行動を手帳に記している方、
データの文字を書くのに定規を使う方、
入社してからの手帳、もう15年分くらいを持ち歩いている方・・・・などなど
ざっくりした男性アナの多いニッポン放送から見ると、とても新鮮でした。
先輩方の胸を借りて楽しい時間を過ごさせていただきました。

フジテレビのアナウンサーのみなさん、ありがとうございました!
大変お世話になりました。また是非ラジオやってください!!

そして今日は年度末ですが、
ラジオ界は月曜日とキリがいいところでナイターインシーズンに入りました。
わたしは日曜日のナイターを担当します。

さらにさらに!!
お昼の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は、明日から20年目に突入します。
高田文夫さんが毎日毎日コツコツ積み上げての20年。
私はまだ6年くらいのポッと出の駆け出しですが
このタイミングで番組に携わっていられることを感謝しながら頑張っていきます。

2008年度もどうぞよろしくお願いします☆
もう9年目だなんて嘘みたい・・・・・
3月19日
リフレッシュ
先週、一週間お休みを頂いて羽を伸ばしてきました。
・・・・・という日記をたっぷり書いたのに一瞬にして消えてしまいました(泣)
まだ体が日常に戻りきってないようでフワフワしています。
気を引き締めないと!!

今回は往復1万円のチケットをキャンペーンで見つけて、
母と久しぶりの韓国ソウルに行ってきました。
私達パワフル親子は、街を歩いてお買い物、美味しいものを食べるのはもちろん
1700円のチムヂルパンというお風呂サウナのようなところに泊まったり、
テレビの音楽番組の観覧に行ったり、友達を訪ねたりと盛りだくさんでした。

そんな中でも初体験だったのが、一日バスツアー。
南にあるトンギュー山という雪の残る山にゴンドラを使いながら登ってきました。
なんとこのツアーは参加費が日本円に換算して1500円くらい。
20人から催行だったのですが、実際に乗ったのは13人。
向こうは事前に電話連絡するだけでいいので朝ドタキャンという人も多いのです。
逆に当日の朝、バスの行き先をみながらフラッと乗れるというメリットも
あるのですが、ここはさすがザックリ、ケンチャナヨ〜(大丈夫)の国です。
日本なら事前にお金を振り込んだりしますもんね。

そしてこれには3食がついてくるんです。
朝晩はバスの中で紙皿が配られて、そこにほかほかのご飯にキムチ・ナムル・お魚、
夜にはキムチ・煮タマゴ・お豆腐料理とおかずも変わってよそってくれるんです。
前の席の人たちが協力して食事の準備をするんです。
新しいですよね。
更に私が一番笑ってしまったのが途中に立ち寄るお土産屋さん。
行きは高麗人参エキス屋さん、帰りは鹿の角の粉を売るお店だったのですが
その説明の仕方面白い。
担当者がひととおり商品の説明をして、ここは工場直営だから安い!と
熱弁をふるったあと、、、、、、、
私達に「さあ、このエキスはなににいいですか?」と逆に質問。
すると「体、すべてにいいでーす!」と従順なお客さんたち。
「ではこのセットはいくらでしたか?」
「○○万ウォンです!」と声をあわせて。
「ではこれは高いですか?安いですか?」
「安いでーす」とこんな調子。ちょっとした寸劇をみてるようでした。
すごいのはこのあと。何人も販売員の女性たちが現れ、
一組ずつピッタリ横についての販売攻撃。
日本人だから・・・と大目に見てくれなかったらその強い押しに負けて
あきらめて思わず買ってしまったかもしれません・・・・・
恐るべしパワーです。

いろいろ新鮮な旅、すっかりリフレッシュしました。
山頂で食べたワインにイチゴ、美味しかったな。。。。。