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みのりの日記
増田みのり
Profile
プロフィール
増田みのり
担当番組:
・高田文夫のラジオビバリー昼ズ
・上柳昌彦 ごごばん!中継レポーター
・インターネットラジオ「Suono Dolce
 Tokyo After 6 水曜日ナビゲーター
・韓流エクスプレス
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。学生時代にはチアリーダーに所属。さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。
 
 
diary
8月18日
この週末も
この週末もやっぱりオリンピック三昧でした♪
観ちゃいますね〜。
その戦いのひとつひとつにいろいろなドラマがあって
感動をわけてもらいながら、それまでの苦労・努力に心打たれます。
もう何度涙したかわかりません。
結果が出る選手出ない選手、でもそんなことに関係なく
ひとつのことに真っ直ぐ向かう選手の表情は本当に素敵です☆

土曜日、家に帰ったら野球の日本対韓国戦。
最後の最後までわからない試合、どうしても日本に踏ん張ってもらいたくて
祈るような気持ちで見入っていると、ちょうどその試合最後の瞬間、
もう一方では世界最速を決める男子陸上100メートルの決勝が始まって。
たった10秒弱の戦いを見逃さないよう、家族にチャンネル権を任され、
慎重にザッピングしました。
日曜日は朝から、マラソンに競泳のメドレーリレー、
会社に来てからもレスリングに砲丸投げと、息つく間がありませんでしたね。
あと数日、思いっきり楽しみます!!


20年前、1988年ソウルオリンピックの時、
私は小学校5年生で父の転勤でソウルに住んでいました。
町にはホテルが次々とオープンし、大きなスタジアムができて、
選手村のマンションが建ち、綺麗な道路が瞬く間に出来ました。
その盛り上がりといったらそれはそれはスゴイものでした。

そんなオリンピック、急にフワっと思い出したのが
「アメリカーナ」
私が住んでいた外人アパートのとなりのハンガンマンションの向かい側に
ハンバーガーショップの「アメリカーナ」というお店があったんです。
ファストフード店でなかなか普段は母に買ってもらえなかったんですが、
このお店、韓国人選手が金メダルを取ると、そこから1時間くらい(たぶん)
ハンバーガーが無料になるというキャンペーンをやってたんです。
テレビを見ていてメダルが決まると、
小さな赤い自転車に乗って一人でアメリカーナに飛んでいった。。。。
なんてことが急に蘇りました。
記憶の中では何度も行ってるんですが、もう大行列で何度も失敗してるんです。
大人はメダルを取るのを、もう行列しながら待ってたんですよね。
ズルイ!

2016年、東京がオリンピック招致活動に乗り出しています。
豊洲の空き地には「東京オリンピック選手村建設地」という大きな看板も
立っていますが、もし、東京でオリンピックが開催されることになったら・・・・・
大変なことも多いでしょうが、感動の瞬間を目の当たりにすることができたり
世界を感じることができたりするかも。
ちょっと考えるだけでワクワクしてきますね。

オリンピック、4年に一度のスポーツの祭典は
本当にすごいパワーを持っています。


8月15日
あわせて184歳!
昨日はのってけラジオの林家たい平さんの「一門かい!?」がありました。
普段の落語会とは全く違う空気ですが、豪華な顔ぶれ
大いに笑って楽しませてもらいました。

出演はたい平門下のピンクが大好きなたいぺーさん(林家ペーさん)に
今回から高座では帽子をとったテリ平さん(テリー伊藤さん)。
もちろん師匠のたい平さんは落語をたっぷり聞かせて。
そしてニュー東京ボーイズということで、リーダーは高田文夫さん。
たい平さんいわく、、、、おじさんたちの発表会、文化祭。

東京芸術劇場の中ホールは満員。
温かい拍手に包まれました。

ペーさんは始めての落語だそう。
あまりのプレッシャーと緊張で毎日たい平さんに電話。
たい平さんに稽古をつけてもらったテープをずっと
小さなカセットデッキに入れて持ち歩いていました。
テリーさんはもう何度目かの高座ですが、私は見るのが初めて。
想像していたよりも声のトーンやマクラの部分など、本格的!(ゴメンナサイ)
どんどん成長しているそう。

そしてビバリーの高田文夫さんは、
東京ボーイズで、リーダーの五郎さんが天国にお出掛けになった後、
六郎さんと八郎さんの間に立って、たまにリーダーをやっています。
その名もニュー東京ボーイズ。
還暦になってなぜいまボーイズという新しい世界に??と思ったものの
一度かな?と思っていたら、気がつけば東京ボーイズの独演会にも参加して
今回が3回目。
ちっちゃなアコーディオンを抱える姿も板につき、
「中ノ島ブルース」に「有楽町で逢いましょう」と
ネタも増えていました。いい声を短めに響かせています。
このニュー東京、高田さんと八郎さんが60歳。六郎さんが64歳。
3人合わせて184歳!!
打ち上げの席でも、次は・・・・・と目をキラキラ輝かせて話は尽きません。
まだまだネタを増やすようです。

みなさん、自分の確立した世界を持っている中で、
さらに新しいことを楽しそうに0から始めているんですよね。
それも一生懸命。

恥ずかしい話ですが、よく母から叱られていた口癖に
「もーう遅い!もう遅い!!」というのがあるんです。
最近は気をつけていますが、小・中学生の可能性がまだ無限に広がっている頃、
よく私はこんな憎まれ口を叩いていました。
本当に恥ずかしい。

何をやるにも遅いなんてことはないんですよね。
思ったときがスタートライン。
そんなことを改めて考えさせられました。

よしっ。





8月12日
さすがの静香さん!
昨日はニッポン放送のあるこの有楽町もお仲間の
大手町・丸の内・有楽町、大丸有地区の打ち水プロジェクトのイベントが
国際フォーラムの地上広場でありました。

リスナーの方も大勢来て頂きました。
暑い中、本当にありがとうございました!!

昨日は垣花アナウンサーと2人で司会だったのですが、
現場入り時間は2時。
私はそのまえに北島康介選手のご実家、西日暮里の北島商店で取材をしていて
1時すぎののってけのオープニングでもレポートをしたので
予定の時間には帰れず・・・・
そして垣花アナウンサーはナント2時から本のサイン会で日吉に・・・・

あらら。

本当は美容院に行って、綺麗に髪の毛をアップにしたかったのですが
それも時間がなく、自分でチアリーダー時代のポニーテールをして出かけました。
不器用な私ではこれが精一杯。

そして打合せをしていると。。
ニッポン放送のデジタル・インターネット放送のスオーノドルチェに出ている
静香さんが取材にいらっしゃいました。
静香さんはビューティーアドバイザー、ということでヘア・メイクの専門家。
ブログにもたくさんの情報を書いていて、美を追求して広めていくという
まさに女性の鏡。
そんな静香さんが私を見て、パパパーッとホンの5・6分で
浴衣ヘアをセットしてくれたんです。
すごいんですよ!!その素早さとウデ。
そしてそのスタイルは那須アナにも「浴衣にはこんな感じがよく似合うわ」と
お褒めの言葉を頂いちゃいました♪

取材で来たはずが、急にヘアセットをお願いしちゃって・・・・
本当にありがとうございました!

今度は是非メイクを教えてもらっちゃおう。

そのヘアスタイルと浴衣写真はニッポン放送の携帯電話サービスで公開しています。
是非ご覧になってみてください。
また垣花アナウンサーが買ったばかりという浴衣姿もなかなか。
いつもよりもピシっと締まったかんじです。
なんと先輩は本番の4時半ちょうどに会場に滑り込んだんです。
なんという運の強さ。
そして打合せもせずスムーズに進行、さすが。
本当に尊敬してます。
8月11日
金メダルの裏側で
北島康介選手、まず競泳平泳ぎ100メートル世界新記録で金メダル!!
オリンピック2連覇!!
本当に興奮しました。
ずっと調子がイイ、金を狙っていくと言っていたものの、
その不安・プレッシャーは計り知れないものだったと思います。
直後のインタビューでの涙のシーンを見て
北島選手の地元、道灌山通り商和会の会長さんは「よくやった、よくやった・・」と
涙交じりでテレビの画面に向かって声をかけていました。

北島商店ではその瞬間、メンチカツが振舞われ、それからは長蛇の列。
常連のご近所さんも、初めての人もお祝いの言葉をかけて
お昼に、晩御飯のおかずにお肉を買っていきました。
今日は多めに用意しといたんだよ!明日から休みだしね。とは伯父さんの話。
店頭にはすぐ「応援ありがとうございました」のメッセージと号外、
「オリンピック応援のため12日から18日までお休みします」の張り紙が張られました。

ご両親は北京に応援に行っているということで、お店は伯父さんと従業員の方たちが
普段通りに北島選手の写真パネルが一杯張ってあるお店で営業中。
ただ北島選手はプロということでマネージメントをする事務所に所属しているので
その事務所の方が店内での取材はご遠慮くださいとずっと立っているんです。
私が普通にメンチカツサンドを買いながら、世間話をしても
「あの〜ちょっと取材は〜」といった感じ。
やっぱりしょうがないです。
今日はお店の周りに報道陣が6・70人。
テレビはカメラにマイクにディレクターにコードを持ってる人、レポーター、
各局1グループではなく、番組ごとにクルーがいるのでもう大変!!
新聞記者は炎天下、座り込んでパソコンで原稿を送る・・・・・
私達ラジオは細かく動き回る。
これが一度に押し寄せたらお仕事なんてしてられないですもんね。

ただその分大変そうだったのがお隣のお米屋さん。
北島商店が取材できないので、お隣に取材が集中。
テレビ用に画が欲しいと、ご近所さんが集まる予定はなかったのに急遽集まることに。
2階のリビングルームにはテレビのディレクターさんが上がって
ご主人に代わって机を動かしたり、セッティングしたり。
ご近所さんより、むしろマスコミ主導の応援会・・・・
結局ココは22人のご近所さんとテレビカメラが10台以上、なんと報道陣が35人ほど。
床が抜けると心配していたお母さんは「もう大変!仕事にならない!!」と
こぼして下のお店にいらっしゃいました。
本当にそうですよね。
情報を集める競争という感じの現場はマスコミでごった返してました。
鍵を閉めてしまったお店もありましたし、取材拒否のお店もありました。
普通に考えたら急にドカドカ入って来てアレコレ聞くだけ聞いていくなんて
我が家に来られたらかなーり迷惑です。
様子を見ていて、私もマスコミの一人ながら、
取材のあり方をいろいろ考えさせられました。
せめてお店で取材するなら、何かお買い物をするとか、
楽しくお話をしていくとかもっとすればいいのに・・・・と。
幸いラジオは画を撮る必要も活字にする必要もないので、
ゆっくりお話をしてそんな裏話もレポートできましたし、
ずっと欲しかった十六穀米も手に入れることが出来ました。

そんな大騒動の中でも、お隣の康介くんだからね。
北島のお父さんとは本当に仲がいいんだよ、毎日お茶してるんだからと
ひとつひとつの会社の取材に丁寧に答えてくださった
須永米店のご主人に感謝です。
「もう次は取材拒否しないと仕事にならないわ!」とおっしゃっていた奥さんも
最後は「アナタは今日の取材陣の中で一番感じがよかったわ」と言ってくださり、
明日の上柳さんの番組に電話で出てくださることになりました。
本当に本当に頭が下がる思いです。

北島選手金メダルの裏側で、
地元の方たちの温かい応援、協力を見ることができました。
そしてこれからもラジオらしい温かい取材を続けていきたいと強く思いました。


8月 9日
またまた打ち水やります!
昨日は都心でも35度を越える猛暑日になりました。
ビバリー放送中の屋上の温度計も今までこの時間には目にしたことのない33度。
思い返してみても、今まで天気予報で出てくる予想最高気温はせめて31度、32度。
30度越えるだけで「大変だ!!暑いっ」という感じだったと思うんですか・・・・・
今は34度、35度という数字が毎日並んでいます。
クーラーが苦手で家では年1・2回しかつけない私も今年はギブアップ。

昨日はクーラーの効いた中で、北京オリンピックの長い長い開会式を
ずーっと見てしまいました。
この夏のたくさんの熱い戦いを楽しみですね☆

そしてそしてお知らせです。
11日の月曜日にまた「大手町・丸の内・有楽町地区の打ち水プロジェクト」に
参加することになりました。
今度は「集まれ!KIDS打ち水」ということでお子さんのお越しをおまちしています。
夕方16時30分から17時まで。
場所は有楽町駅前の東京国際フォーラム地上広場です。
今回は垣花アナウンサーと一緒です。
浴衣をもっていない垣花アナは昨日買いに行かなくちゃ!と張り切っていました。
どんな浴衣を買ったのでしょうか。
体型的にはとても似合いそうですよね♪

是非遊びに来てください。