HOME > みのりの日記
みのりの日記
増田みのり
Profile
プロフィール
増田みのり
担当番組:
・高田文夫のラジオビバリー昼ズ
・上柳昌彦 ごごばん!中継レポーター
・インターネットラジオ「Suono Dolce
 Tokyo After 6 水曜日ナビゲーター
・韓流エクスプレス
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。学生時代にはチアリーダーに所属。さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。
 
 
diary
6月23日
辛ラーメンのお姉ちゃん
「辛ラーメンのお姉ちゃん」
・・・・・・・・・・・・・・・・私のことです。

先月スーパーで買い物をしていた時、
私のカゴの中に入っていた韓国の辛いラーメン「辛ラーメン(シンラーメン)」を見た
韓国の可愛らしい男の子が、お母さんに
「このお姉ちゃんのカゴに辛ラーメンが入ってるよ!!」と
嬉しそうに話していたので、昔取った杵柄(?)
韓国語で「お姉ちゃんこのラーメン大好きなんだ♪」と話しかけたところ
男の子もお母さんもビックリ!!
「韓国語できるんですか?」から始まって
「先週日本に引っ越してきたばかりで冷蔵庫が今日来たんです」なんて
お話がはずみました。
ご近所だということもわかり、旦那さんは毎日お仕事が忙しいということで、
心細くて何か困ったことがあったら連絡してくださいね!と電話番号を交換しました。

今までにもいろいろなところで韓国の方とすれ違う機会はたくさんありましたが
お話をして番号交換したのは初めて。

普段ならそれだけで終わってしまいそうなこんな出会いの私たちが
昨日待ち合わせをしてランチをしたんです。
改めて思い出してみても不思議な展開です。

子供はインターナショナルスクールに通っているので、その間にお母さんと食事。
私より4歳年上のスジョンオンニはとても可愛らしい人で
お互い何か話したくなるような、惹かれるものがあったと、話してみてわかりました。
スジョンオンニは日本語で、私は韓国語で、
お互いの間違いを直しながら言葉の勉強しながら何時間も話し込みました。

スジョンオンニが教えてくれました。
韓国では前世で肩が触れ合った人とこの世でまた会えるというんだそうです。
「前世の因縁」この言葉を良い意味の運命的なことに使うんですって。
私たち、こんな不思議な出会いをして、仲良くできるなんてきっとその因縁ね。と。
とっても嬉しくなりました。

彼女からは「みのり」と呼ばれていますが
息子のドヒョンからは「辛ラーメンお姉ちゃん」と呼ばれています。
第一印象から私はなんだかいつも通りの食いしん坊になっちゃってました・・・・。
6月18日
約束
運動するぞ!ジムに通うぞ!と社会人になって何度思ったことか。

実際入会もしたのに、た〜まにしか行かないので
1回あたりのお値段がビックリするほど高くつき、じゃ潔く辞めよう・・・
とういうことを恥ずかしながら何回も繰り返しています。
だって・・・・運動して疲れちゃうと翌日も体が重かったりすると困るし。。。

そんな私が、いま続いているんです。
前にこの日記にも書いた『ボディメトリクス』というもの。
鍛える、ダイエットという激しい運動ではないですが
毎日の生活で凝り固まった筋肉を伸ばして伸ばして
体のバランスを調整するストレッチのようなものです。
今月からまたマシーンが使いやすく進化して、
まだまだ進化中という新しいタイプの運動(!?)なんです。

疲れがたまると知らず知らずに重心が極端に右に偏って余計に疲れる、とか
肩甲骨周りの張りで、自分の体調も前より敏感に感じ取れるようになりました。
悩みの肩こり・背中の張りがなくなりました。心地よい筋肉痛も楽しめています。

なにより続いている秘訣は「約束」なんですよね。

トレーナーさんと今日はここが凝ってる、痛い、疲れた などなど言いながら
ストレッチをしているのですが、
毎回終わりには、「じゃ次は月曜日に待っています!」「はーい」
なんて会話があります。
この会話がどんなに疲れた日でも私をストレッチに向かわせる力になっているんです。

約束をした、
そしてそこに待ってくれている人がいる(ジムでお仕事してるトレーナさんですが)。
行くって言っちゃった、裏切れないぞ、って思いますもの。
そういうことって自分の中でとても大きいことなんだな。と痛感しています。

お休みの日もそう。
なにもなければゴロゴロ朝寝をしてしまいますが、
なにか約束があると不思議なくらいシャキッと目が覚めます。

約束、って良いですね。

また明日も11時30から、AM1242のラジオでアナタをお待ちしています♪
あさって土曜日は、王・長島ON特集の「栗村智あなたと朝イチバン」
こちらは朝5時からですからね!

6月17日
気がつけば・・・
気がつけば、スペシャルウィークも2週目、
合間に「高田笑学校」に「駄句駄句会」とイベントもあり
たくさんのビバリストのみなさんにお会いしました。
お出掛けくださった方、声をかけてくださった方、ありがとうございました。
いつもは裏方で姿は見せない、カクドウディレクターに山口ディレクターも舞台を
一緒に観にいったのですが、翌日の番組メールを見てビックリ。
番組の中で先生が、
スタジオの外でディレクターの二人がつるが水色でペアルックのようなメガネをして
ニコニコ顔を見合わせてお喋りしているのを、夫婦漫才か!
と突っ込んだからか、
「帰りのエレベーターで水色めがねの山口ディレクターらしき人を目撃しました」と
情報が次々届いていました。
さすがビバリストのみなさんは鋭いですね。

「ビバリー昼ズ」番組も豪華ゲストをお迎えしてお送りしています。
私の担当日には、映画「ガマの油」初監督の役所広司さんに
「剣岳 点の記」で山篭りまでした浅野忠信さんが熱く熱く語ってくださいました。
苦労や裏話を聞くと、さらに深く映画が楽しめますね。
どちらの映画もおススメです!

そして昨日は伊藤蘭さん。高田先生も東MAXも顔を赤くして照れていてニセ親子
2人で盛り上がりすぎ!いつまでもキュートな蘭さんにメロメロでした。

金曜日は、「ディアドクター」主演の笑福亭鶴瓶師匠をお迎えします。
この映画もさすが鶴瓶さん、さすが西川美和監督と思わせてくれる素敵な作品でした。
お話、たっぷり伺いたいと思います。

今週はスタジオのスタッフの間でも、争奪戦が大変!!(お恥ずかしい・・・)
美味しい美味しい千葉のメロンを毎日5名にプレゼントしています。

来週木曜日には、高田先生益々元気になって61歳のお誕生日です。

どうぞ今週もお付きあいください。
6月 9日
おめでとうございます!
ニュースを聞いてすぐ「あっ!」と思いました。

世界的な演奏家を数多く輩出している
「バーン・クライバーン国際ピアノコンクール」で
20歳の辻井伸行さんが、中国人ピアニストと並んで1位受賞というニュース。

辻井さんは2年前のラジオチャリティミュージックソンでお世話になったんです。
KAT−TUNの赤西くんと一緒に辻井さんのところへ中継に行きました。
生まれつき目が不自由な辻井さんは、その研ぎ澄まされた感性を生かして
小さい頃からプロのピアニストとして活躍。
同じように目が不自由な筑波特別支援学校の、
ピアノを習っている小学生の子供たちの質問に答えてくれて、
その場でピアノを演奏してくれました。
子供たちにとっては憧れのお兄ちゃん。
そんなお兄ちゃんが
「一日8時間は練習しています」
「やっぱり練習が大事」
「一度曲を先生に弾いてもらえば、楽譜は覚えちゃいます」
「1回覚えたものは忘れません」
とサラリと言って、
ピアノを習ってる子供たちは「すごーい」「えーっ大変」とみんなで驚きました。
放送でも、そうでないときも自然体で、
ピアノの前に座ると、鍵盤の端を触るだけですぐに最初の弾きはじめの場所をみつけ
流れるように、時に力強く、時に繊細な音を聞かせてくれました。
本当に気持ちが詰まっている、私のような素人でもそう感じる音に、
赤西くんも放心状態になってしまうくらい「すごい!すごい!」と感動していました。

今日の「のってけラジオ」でもその時の模様をお送りしましたが
その時演奏してれた辻井さん作曲の「マンハッタンの天使の羽」という曲、
改めて聞いてみても心がぐぐーっと惹き付けられていく素敵な曲でしたね。

辻井さん、本当に本当におめでとうございます!!
これからもっともっと世界で大活躍されることを楽しみにしています!
6月 4日
特ダネ三姉妹劇場
携帯電話で楽しめるニッポン放送のサイト<1242モバイル>の中で
また新しい企画が始まりました。

4月の「ビバリー昼ズ 増田みのりのバーチャル彼女」の待ち受け写真は、
おかげさまでたくさんのアクセスを頂き、本当に本当にありがとうございます。

今回は夕方の「特ダネラジオ」から 『三姉妹劇場』です。
この春からレポーターとして新保ちゃんと私が加わったので、小口アナと
同年代3人そろい、普段の私達の関係が垣間みられるかもしれない(?)企画です。
写真はもちろん、音声で私達のお喋りもどんどんアップされる予定。
しっかりものの長女は間違いない、新婚の三女もホント。
でも・・・・・
モテモテです次女、、というのはちょっと違うかもしれない(汗)

キャッチフレーズがない私を心配してくれて、
この企画を考えてくれた後輩の関根ちゃんが一生懸命考えてくれた結果です。
どこからどこまで本当でどこからどこまでが脚色なのか!?
受け止めかたはアナタ次第!

どうぞお楽しみに。