1242 ニッポン放送
HOME > 栗村智あなたと朝イチバン > フッチーの一歩二歩散歩
みのりの日記
増田みのり
淵澤 由樹
 
diary
1月26日
伸びる体?伸びない言葉!
今日は仕事の後、久しぶりにヨガに行ってきました。

毎度イヤになるのが自分の体の硬さ。
ちょっと伸びをすると「あいたたた…」
ひねると「いたたたた…」
ヨガに通うようになって、
少しは体が柔らかくなったかなと思っていたものの、
ちょっと時間をあけたら、元に戻っていました。
何事も継続が必要なんですね。

ヨガをしたらお腹が空いたので、帰り際、一人でお茶をすることに。
すると、空いていた隣の席に大学生らしい男の子がやってきました。
近くにあったナプキンでテーブルを拭き拭き。
テーブルを整えて、姿勢も正しく座ってます。

「おっ、この子、きれい好きで態度もちゃんとしてる。いいねぇ。」と
思って横目で見る私。
しばらくすると彼女らしき女の子がやってきました。
「こういう男の子の彼女はちゃんとしてる子がいいな。
そうであってほしい。」と老婆心ながら、気になってしまう私。
全く赤の他人なのにね。

期待しながら彼女の第一声を待ったところ、男の子に対して
「今日の髪型〜、イケてな〜〜〜い。」と、
のびたゆる〜い声でダメ出しをしました。
がっかり。
体は伸びるようになっても、
言葉は伸びないようにしようと思ったフッチー冬の一日でした。
1月19日
この時期になると…
栗村さんも日記に書いていらっしゃいますが、
1/16の小米朝師匠の「らくごぺら」、観賞させていただきました。
中身に関しては栗村さんの日記を読んでいただくにかぎるのですが、
「お世辞に気をよくしたフッチー」というところだけは、
否定させていただきます。
あの、師匠の熱い眼差しは本物だったと信じています。ウソウソ(笑)。

落語とオペラを融合させた「らくごぺら」は
初めて見るエンターテイメントで、時間が経つのがあっという間でした。
今回は東京公演一回限りでしたが、
また第二弾、第三弾と続いていってほしいです。
次回はリスナーの皆さんも是非行ってみてくださいね。

栗村さんや私が芸術を楽しむ一方、受験生は追い込み時期、大変ですね。
この週末はセンター試験、私も10年以上前のことながら、
この時期、受験シーズンのことはよく覚えています。
それまで一人で外泊したこともない田舎娘が、
受験のためホテルを予約し、一人で群馬から上京。
シーンと静まりかえったビジネスホテルで、
地下鉄マップを手に翌日の受験地への行き方を何度も、確認しました。

今となっては住み慣れた東京ですが、当時は右も左もわからず、
切符の買い方だってちゃんとはできなかったはずです。
そんな不安だらけの夜を過ごすとき、
一番恋しかったのが母の「カツ丼」です。
それまで、高校受験や定期テストなどの時はきまって
母はカツ丼を作ってくれました。
ベタですが、試験に勝つ!そのまんまです。

毎年、受験シーズンになると、あの頃の自分の気持ちを思い出します。
そういえば母のカツ丼もここ数年食べてないなぁ。
今度帰省したらリクエストしてみよっと。
1月12日
どうしているかしら
そろそろ年賀状のやりとりも落ち着いてきたころではないでしょうか。
番組宛てや私本人にもたくさんの年賀状を送って頂き、
ありがとうございました。
年に一度の年賀状、いただくと嬉しいものですね。

年賀状しか連絡をとっていない学生時代の先生などは、
ほんと懐かしくなります。
こちらからは近況を添えて書いているのですが、
先生達からは「元気そうですね」とか
「益々のご発展を」などといただくことが多く、
先生ご自身は今どうしているんだろうなぁと
気になることが多いんです。

そんな中、高校時代の日本史の恩師(私が日本史好きなのは
この先生の授業を受けたのがきっかけ)からの今年の年賀状に、
「幼稚園の園長になって8年、幼児教育のベテランになりました」と
書かれてあったんです。
高校を退職されたのは知っていたのですが、
まさか園長先生になっていたとは。
ずっと年賀状のやりとりをしているにもかかわらず知りませんでした。

幼稚園児に向かって日本史を語ることはないにしても、
あの先生なら、きっと話し上手だから子供達の人気もあるはず。
一枚の年賀状から、今もお元気で活躍する先生の姿が想像できました。

今度地元に帰省したら訪ねてみようかしら。
1月 5日
なにかの暗示?
皆さん、あけましておめでとうございます。

どんなお正月をお過ごしになりましたか?
私は近所の神社に初詣に行ったくらいで、
近年なかったくらいのそのままズバリ、寝正月。
あ〜「眠る」って幸せ。
睡眠を満喫した、ある意味充実したお正月でした。

寝てばっかりの三が日が終わり、4日は仕事始め。
銀座から新橋に向けてテクテク歩いていると、
なにやら歩道の植え込みのところに
黒い物体が見えるではありませんか。
もしやこれは。。。

はやる気持ちを抑えてゆっくり近づいてみると、
そこに落ちているのはモコモコとしたアフロヘアー。
そう、かつらです。証拠写真、押さえました。

正月早々なにかの暗示?
実は私、去年の春にも、街に落ちているヘアーを見かけたことがあるんです。
周りの友人に、街で落ちているヘアーを見たことある?と聞いてみても、
誰一人として「あるよ」という答えは返ってこず、
私だけ?と不思議な気持ちがします。

リスナーの皆さんのなかに、目撃された方いらっしゃいます?
ちなみに去年は楽しい年だったので、
「街ヘアー」を見たときはいいことがあるのではと
勝手な解釈をしてみたりもします。

皆さんにとってもハッピーな年になりますように。
今年も「栗村智のおはよう散歩道」をよろしくお願いします。
12月29日
誘惑しないで
栗村さんが大掃除の日記を書かれていますが、
私もよし!見習ってやらなきゃと思ったその時、
友人が大量の漫画を貸してくれました。
お掃除グッズを貸してくれるならともかく、
この暮れの忙しい時に漫画。

まぁ、年明けにでもコタツに入ってゆっくり読もうと思っても、
チラチラ横目に付く積まれた本たち。
お掃除の合間にちょっとだけ読もうと思ったが最後、
あ〜止まらない。

思い出しましたよ、テスト勉強の時を。
実家の机のすぐ脇に本棚があって、
そこには大好きな漫画や小説が1000冊以上、
いつでも読めるのに、何故か明日がテストという時に限って、
読みたくなる。
日頃こつこつ勉強するタイプではない私は、
テスト前日というのが一夜漬け勉強の最重要日。
わかっちゃいるのにやめられない。
あぁなんて弱い人間なのでしょう。
性格は変わるはずもなく、現在にいたるまで、
誘惑に負け続けているのです。

今回私を誘惑したのは映画でも話題になっています
「デスノート」という漫画です。
12巻中、8巻まで読み進みました。

あぁ〜私ってば…。
 
Copyright(c) Nippon Broadcasting System,Inc.All Right Reserved