4月13日
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若葉マーク
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先週の生放送中に妊娠のご報告をさせていただきました。
その直後から、リスナーの皆さんよりたくさんの励まし、
応援のメールやファックスをいただき、
この場をかりて御礼申し上げます。
とてもありがたく、嬉しく思っております。
ありがとうございます。
妊婦一年生として
生活が変わったなぁと感じることがあります。
まず、転べない。
それまでは、私、歩き方がヘタなのか、しょっちゅう転んでいたんです。
ちょっとした段差でコケッ。
靴がくるっとなってコケッ。
なんにも転ぶ要素がないのにコケッ。
こんな調子だったので、妊娠がわかった瞬間に
おしゃれ重視ではない、
足にぴったりのウォーキングシューズを購入しました。
その他にも、走れない、刺激物を食べてはいけない、
階段はできるだけ使わないなど、ないない尽くし。
妊婦としては当たり前のことなのでしょうが、
慣れるまでは気を遣いました。
10ヶ月の妊娠期間中、世のお母さんはこうやって
胎内の子供を育てていくんですね。
自分が妊娠してみて、改めて母の大変さを理解できました。
でも産んだら産んだで、
育てていくのはもっと大変なんでしょうけどね。
さて今週の放送では、
「お母さんにも分かるハンカチ王子・松坂大輔物語」をお届けします。
自分の子供がこの二人のように育ったら、親としては嬉しいでしょうね。
ウチの子も、礼儀正しく育てます!(希望)
リスナーの皆さん、
今後ともフッチーと赤ん坊を暖かく見守ってください。
よろしくお願いします。
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4月 7日
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高価なクッション?
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春は桜も咲いて、心うきうき。
インテリアを変えたくなる季節です。
地元商店街を歩いていたら
オフホワイトのクッションが目に留まったので、それを購入することに。
私 「これお願いします。」
店主「いらっしゃい。はい、980万円ね。」
お〜、久々に聞いたわ、このセリフ。
子供の頃は母の買い物についていってよく聞いたけど、
最近じゃ、そういうお店も少なくなって…、というより、
今時、○○万円なんて言うおじさん全く見かけなくなっていたから、
ある種、衝撃でした。
980万円と聞いた次の瞬間、私は上に書いたようなことを思い、
その直後「じゃ1000万円」と1000円札を出しました。
すると、その返しを店主も楽しんで
「ならおつりは20万円だ」と20円を手にのせてくれました。
こういうささいなことだけど、お店の人とやりとりできるのって嬉しいです。
なんとなく、またそのお店に足が向いてしまうフッチーでした。
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3月31日
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○○顔
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仕事柄、電車を利用することが多いのですが、
そこで気になるのが公共のマナー。
人のふりみて我がふり直せですね。
化粧道具を広げ自宅の鏡台前を勘違いしている人…素顔より恥ずかしい。
席を二人分取るほど足を広げる人…その足はそんなに長いの?
ヘッドホンから音漏れシャカシャカさせている人…その曲が嫌いになります。
優先席で携帯電話を使う人…問題外っしょ!
あげたらキリがありません。
そういう自分はどうなのか。
もちろん完璧ではありません。
でもそういうところに「恥の意識」がなくなったら
いけないと思うんですよね。
公共広告機構のCMでおなじみ「江戸しぐさ」ができる粋人でありたいです。
そんなわけで電車に乗ると飛び込んでくる人々の仕草。
先日、中年の女性が電車で眠り込んでいました。
顔は下を向くわけではなく、むしろ上向き。
たれ目の女性で、口をすぼめて、
ゆ〜らゆ〜らゆ〜らゆ〜ら船を漕いでいます。
その顔がキスをせがんでいるような「キス顔」に見え、
思わずこちらが笑顔になりました。
こんな光景を見られるなら電車に乗るのが楽しくなります。
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3月24日
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お宝映像?
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3日前、小、中学校と一緒だった友人が遊びに来ました。
彼女はニヤニヤして「今日はプレゼント持ってきたんだー」と。
差し出されたのは一枚のDVD。
「まぁいいから見てよ」
中身はせいぜい10分くらいだからと、その場ですぐ見ることに。
映し出されたのはジャギジャギの古い映像に、タイトルは「中学生通信」。
おー、忘れもしない。
私が中学1年の時、学校に群馬テレビ(UHF、群馬のローカル局)が取材にきた、
その時のものじゃない。
彼女は昔、3倍で録画しておいたVHSを、
DVDに焼いて持ってきてくれたのでした。
映像は木造校舎から始まり、2学年上の生徒会長が
「僕らの中学、昭和中学校は…」と学校紹介をしだす。
若い、若いよT先輩!
余談ですが、この先輩は、
後々、同じ大学・同じ学部・同じ学科の同級生になりました。
なんという偶然。
VTRの内容は、中学生が自ら自分の学校を紹介するというものなんだけど、
これが身内が見たら大ウケ間違いなし。
当時の昭和中学校は1学年100人程度。
×3倍だから、300人くらいしかおらず、
先輩後輩問わず知った顔だらけなのです。
材木屋さんの娘Mちゃんも、バスケ部の先輩Yさんも、
同じクラスのTちゃんのお姉さんも、み〜んな映ってる映ってる。
体育祭の練習も紹介されてます。
昨今は見かけなくなった紺のブルマを女子は着用。
ある種、お宝映像かな?
そうこうしているうちに、ラストに校歌斉唱。
ひとクラス30人が代表して歌っています。
カメラが左から生徒を映し出す。
みんな素直だねぇ。大きな口を開けて一所懸命歌ってるじゃない。
…っと、
最後、一番右にいるのは私ではないか!!
おー、顔がパンパン。
むくんでいるといってもいい程。
かくして友人と私は大爆笑で、そのDVDの観賞を終えたのでした。
最後に、その母校も近隣の中学と統合されることから
来年3月で幕を下ろすことになりました。
時代の流れだから仕方ないことかもしれないけど、
やっぱり寂しいものです。
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3月16日
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珈琲の注文、プラス…
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私の出身は東京から電車で2時間弱の群馬県桐生市です。
地元に帰ると必ず立ち寄るお気に入りの場所があるので、
今日はそんなお話を。
そこは30代のマスターと奥さんが営む珈琲屋さん。
コスタリカへコーヒー豆の買い付けに行くほど
コーヒーをこよなく愛すご夫婦です。
私がそこを知ったのは、新聞からなんです。
というのも、そのお店、伊東屋珈琲さんは
新潟の築100年という古い民家を移築した風情のある造りで、
オープンの際、地元の新聞に載ったんです。
古い物好きな私のためにと、母がその記事を切り取っておいてくれ、
後日伺ったということわけです。
コーヒーは美味しいし、ご夫婦の人柄も気に入ったので、
帰省するたび立ち寄らせていただいてます。
先日、地元で教師をしている女友達を連れて行きました。
異性との出会いがないと嘆く彼女の発言を受け、早速ご主人に相談を。
「彼女、すごく性格も良くていい子なんですけど、出会いがないんです。
どなたかこの辺りでオススメの人いませんか?」
私の無理なお願いにも、笑顔で「探しておきますよ。
お客さんでいい人いるかもしれない。」と答えてくださったご主人。
ちゃっかりな客ですみません。
っで、ご主人、誰か見つかりましたか?
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