これまで何度も怪獣たちの激闘の舞台として登場した東京タワーのタワーホールで、日本が世界に誇る「特撮」を体感できる展覧会『特撮のDNA/東京タワーSOS ゴジラ・モスラ・東宝特撮展』が7月16日土曜日から開催されています!
先日、内覧会に行ってきました^^


タワーホールへ向かう階段にはゴジラのポスターがびっしり!


この展覧会では、実際に撮影で使われたミニチュアや小道具、資料などが展示されています。




東京タワーと怪獣と言うと…色んな作品を思い浮かべますよね!
1961年の『モスラ』で、モスラの幼虫が折り曲げるように東京タワーを破壊して、繭を作り、羽化して大きな羽を広げて飛び立つシーンはとても有名です。神秘的で美しい!!

『三大怪獣 地球最大の決戦』ではキングギドラが、『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』ではガイガンが東京タワーを壊していて、まさに東京タワーは都市破壊の象徴…怪獣の聖地。
2003年の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』も印象的で、モスラが決死の覚悟でゴジラと戦う中、ゴジラの熱線が東京タワーに当たって真っ二つ!という場面。
機龍とゴジラの戦いでは国会議事堂も粉々になり…当時小学生だった私は凄まじい衝撃を受け、ワクワクしたのを覚えています。
そんな『東京SOS』から、機龍をメインにしたジオラマも堪能できます!


機龍の格好良さはもちろん、建物や看板、信号機や電柱、走っている車、機龍の足元のがれきなど、ディティールの細やかさは圧巻。
色んな角度から見てみると発見もありますよ♪

双子のモスラの幼虫…可愛い。。

モスラやジェットジャガーも飛んでいます☆



『特撮のDNA/東京タワーSOS ゴジラ・モスラ・東宝特撮展』は8月7日まで。
また、8月11日~28日にかけては『特撮のDNA/平成ガメラ3部作展』が予定されています。

この夏、特撮のDNAに染まった東京タワーに足を運んでみてはいかがでしょうか♬

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